朝比奈マリア それではまあそんな感じで。
六実 統 はい!
朝比奈マリア
イエーイ。
シノビガミセッション「出口なし」始めていきましょう! よろしくお願いします!
六実 統 よろしくお願いします!
朝比奈マリア
はーい。それでは今回導入ですが。
■今回予告
とある地方の山中。ぽつりと建つ古びた木造の病院の入院病棟、2階の203号室。
ベッドに腰掛けた患者の傍らに、ひとりの医師が腰掛けて話を聞いている。
患者は言う。何か大きな罪を犯したのに、それが何なのか思い出せない。
静かな病室で、カウンセリングは続く。
病室の外に人影はない。長い廊下を見渡しても、階下に降りたとしても。
生きて動く者は一人もいない。
ただ、203号室から、話し声がぽつぽつと無人の廊下に漏れ聞こえている。
(――数か月前、忍務の帰途で大怪我を追った忍者をこの病院の医師の1人が保護した。
隠れ潜む忍者であったその医師は、同情か仁愛か気紛れか、傷ついた忍者が身元を隠して心身を癒せるように尽力した。
病院の人々は患者をあたたかく遇し、忍者は生まれて初めて味わうような静かで安らかな日々を過ごした。
その束の間の静穏が、壊れる日までは)
その日壊れたものは、ほんとうは何だったのだろう。
真実は何処に?
――さあ、先生。あなたの患者が待っています。
導入てかよこくだったぜ。
とまあ。そんな具合の話になっております。
六実 統 はい。
朝比奈マリア
まあ導入もそのままに、
廊下からの足音を聞く病室の統さんというところから始まって、
そのままするっとメインフェイズに入っていこうぜ、という感じで進めていきましょう。
当シナリオではお互い「居所」を所持した状態で始まりますので、
望むならば初手戦闘シーン、という進行も可能となっております。
と、いうわけで。
六実 統 はーい!
朝比奈マリア
先手! どうぞ! いかがなさいましょう?
ドラマシーンなら2d6を振っていただければシーン表の結果貼ります
六実 統 なるほど……
朝比奈マリア
02~03:古い木造の入院病棟、203号室。遠い廊下で何か小さなものが落ちて砕ける音がした
04~05:古い木造の入院病棟、203号室。ひどく静かだ。会話の間に落ちる静寂が胸に刺さるほどに
06~07:古い木造の入院病棟、203号室。窓から吹き込む晩秋の風がカーテンを静かに揺らす
08~09:古い木造の入院病棟、203号室。2人部屋だがPC1の使っていないベッドは空いている
10~11:古い木造の入院病棟、203号室。サイドテーブルの花瓶には数日前に生けた花
12 :古い木造の入院病棟、203号室。扉の外、建物のどこかから、パチッ、と、木片が小さく爆ぜるような音がした
とりあえずRPから入ろうかな
様子見て好きな方宣言してください
かつ、こつ、と硬いヒールの音は恐らく貴方には耳慣れたもので、
開いた窓から吹き付ける柔らかな風、緩やかにひらめくカーテンも同じく。
そうしてがらりと無機質な扉の開く音、対照的に、
「統さーん」穏やかな女性の、貴方の名を呼ぶ声。
「容態はいかがでしょうか?」バインダー片手に、首を傾げて微笑む。
六実 統 「ああ。調子はいい。ここ最近はいい感じだな」
朝比奈マリア
「それは良かった。早く退院できるといいですねえ」長い髪を少し特徴的な耳へとかきあげながら、ベッドの隣へと近づいてくる
「こんな寂しいところ、統さんだって早く出たいでしょう?」
六実 統 「患者が医者に言うことじゃないが……少し愛着が湧いてきた」
朝比奈マリア
「そうなんですか? それならいいんですけど……いや、よくはないかな」困ったように微笑んで。
「いや、でも、居心地が悪いよりは……うーん……難しいですね」
頬に手を当てて考え込んでしまう。
六実 統
目を細めて、その仕草を見る。
「まあでも、ずっとこうしてるわけにはいかないのは……わかっている」
「あんまり先生に迷惑もかけられないからな」
朝比奈マリア
「そんな、迷惑なんてことはないんですけど、これがお仕事ですし」
「だから、別に気に病まなくてもいいし、急がなくてもよくて……う、でも、それは」さっきと言ってることが真逆と自分で気付いた。むぐ。
六実 統
「先生は優しいな。もうちょっと、厳しくてもいいと、俺は思うがな」
「俺は先生のことが気に入っている。だから、無駄に先延ばしにしてしまっていたかもしれないが……潮時だ」
朝比奈マリア 「……しおどき?」耳慣れぬ言葉を口ずさむような、あどけない発音。
六実 統
「すべきことをしよう。あるべきものを、あるべきところに」
戦闘しましょう。
朝比奈マリア 了解です!! 戦場表は振りますか?
六実 統 うーん、大丈夫です!
朝比奈マリア
はーい。では平地。
メインフェイズ戦闘で戦闘参加人数が2人なので、
2サイクルで決着がつきます。
というわけでプロットしましょう!
――あるべきものを。その言葉の意味を悟ったように一瞬眉を強張らせるが、
「……統さん、何を言っているんですか?」と、それでもまだ、何かを拒むような。
六実 統 おきました!
朝比奈マリア
はーい。私も置きました。二人だと各人でいいかなって感じもするんですけど、火神被殺と同じでGMが開けていく方にしましょう。
ではプロットを開きます!
どどんとふ
「朝比奈マリア」がダイスをオープンしました。出目は5(6面ダイス)です。
「朝比奈マリア」がダイスをオープンしました。出目は3(6面ダイス)です。
朝比奈マリア
あっ
これもしかして本人が開いたら本人のダイスって扱いになるのか? まあいいや、とりあえず朝比奈が5,統さんが3。
六実 統 ほんとだ!
朝比奈マリア
前もそうだったっけな……。まあ今回はなんかちょっとそんな感じで(?)
えー、朝比奈の出番ですけど
届かないですね!! ちょっと悩むけどパスです。
統さんどうぞ。
戸惑いをそのまま映し出すように、朝比奈はその場に立ち尽くします。
それでも統についてくる動きは、紛れもなく戦いを挑まれたシノビのそれ。
六実 統 血旋渦に痛打を組み合わせて使用します。
朝比奈マリア 殺意が高い。では痛打の判定から。
六実 統
2D6>=5 (判定:手裏剣術)
ShinobiGami : (2D6>=5) → 12[6,6] → 12 → スペシャル(生命点1点か変調1つ回復)
無駄にいい出目。
朝比奈マリア
殺意が高い!!!!!!(特にこのタイミングでは効果ないです!!)
ではそのまま血旋渦をどうぞ
六実 統
2D6>=5 (判定:異形化)
ShinobiGami : (2D6>=5) → 6[3,3] → 6 → 成功
朝比奈マリア
鬼影で-2なので
失敗ですね。振り直しはしますか?
六実 統 しません!
朝比奈マリア
了解です。ではこのまま特に何もなければ1ラウンド終了。
2ラウンド目のプロットへ移りましょう。
置けましたー
六実 統 おいたー
朝比奈マリア はーい。じゃあプロット開けましょう、ちょっと試してみたいので各自自分で開ける、で次はいってみます! すみません!
どどんとふ 「六実 統」がダイスをオープンしました。出目は2(6面ダイス)です。
朝比奈マリア
あっ隠せてないww
隠せてないけど4です(開き直りッツラ)
もうぐだぐだだよ!
六実 統 ほんとだ
朝比奈マリア まあ気付かなかったみたいなので怪我の功名で……怪我の功名なのか? うん。そんな感じで。
六実 統 そうですね!!1(そうですね!!
朝比奈マリア HAHAHAHAHA。というわけでまた届かないので朝比奈はパスですー。統さんどうぞ。
六実 統 血旋渦のみで!
朝比奈マリア 了解です! 判定をどうぞ
六実 統
2D6-2>=5 (判定:異形化)
ShinobiGami : (2D6-2>=5) → 10[5,5]-2 → 8 → 成功
朝比奈マリア
今度は高い。えーと異形化は。
2D6>=8 (判定:結界術)えいっ
ShinobiGami : (2D6>=8) → 8[4,4] → 8 → 成功
六実 統
出た。
「……悪いな、先生」
まるで遠くの物を取るかのような素振りで、手を伸ばす。
朝比奈マリア
その指先が、不可視の壁に弾かれる。
戸惑ったような顔が、統を見て、それがひとつ息を吐き。
「そう――そう――ですか」
2ラウンド目が終了、参加PCは2名なので戦闘はここで終わります、が、
ラウンド終末のタイミングで朝比奈は脱落を選択します。
自主脱落ですね。統さんが一人残るので、勝者は統さん。
戦果の宣言をどうぞ。
六実 統
そういう手段が。
ではプライズの記憶を頂戴します。
朝比奈マリア
了解しました。プライズは朝比奈から統さんへと移動します。
このプライズは獲得時点で所有者へ秘密が開示されます。
【秘密:記憶】
このプライズの真の名称は『罪』である。下記文中の「あなた」はその時点でのこのプライズの持ち主を指す。
このプライズを手に入れたタイミングが訪れるたび、持ち主は下の「」内の文章中の、任意の一つの[ ]の中を消して好きに書き換えてよい。
「あなたは(1)[3日前]、(2)[あなたの所在を突き止めた追手が迫っている事を知り、あなたの情報を知る者を消す]ために、この病院の人々を全て殺した。あなたは(3)[慣れた手際で、人形のように首を落として]彼らを殺した。
目の前の相手だけは殺さなかった。(4)[境遇を自分と重ねて情が移りすぎてしまっていた]からだ。記憶の混乱の治療にはもっと時間を掛けたかったが、今日までが限界だった。あなたは(5)[痕跡を消すため、既に病棟の下階に火を放った]。
これこそが、これだけが、(6)[ 真実 ]である。」
以上です。
六実 統 !?
朝比奈マリア 任意の一つを書き換えてください。内容に関しては現時点での開示は必要ありません。
六実 統 どこかに記録しておくといいのかな。
朝比奈マリア
そうですね、何かテキストファイルだとかにあるといいです。
一旦14時まで待ちます。
六実 統 はーい!
朝比奈マリア さて、14時ですがどうでしょう。
六実 統 処理しました。
朝比奈マリア
はーい、ありがとうございます。それでは再開しましょう。
次は第一サイクル第二シーン、朝比奈の手番です。ではシーン選択ですが。
戦闘しましょう!
六実 統 戦闘!
朝比奈マリア
BT 俺はワルだから戦場表も振っちまうぜ!
ShinobiGami : 戦場表(5) → 雑踏:人混みや教室、渋滞中の車道など。この戦場では、行為判定のとき、2D6の目がプロット値+1以下だとファンブルする。
真実が、一つ、こぼれたことで。
彼らの目に、今まで見えていなかった――否、見えても無視していた。
殺された人々の怨嗟やうめきが、足に纏わりついて、身体が重い。
それが果たしてどちらを呪うものかは。
「……統さん」
六実 統 「……どうした?」
朝比奈マリア
「大丈夫ですよ。きっと、治りますから」
「何事もなく、きっと――」
第一ラウンド、プロットします!
置きました!
六実 統 おきました!
朝比奈マリア はーい。それでは公開しましょう!
どどんとふ 「朝比奈マリア」がダイスをオープンしました。出目は5(6面ダイス)です。
六実 統 「ああ、そうだな。良くなるといい」
どどんとふ 「六実 統」がダイスをオープンしました。出目は4(6面ダイス)です。
朝比奈マリア
それではプロット5、朝比奈から動きます。
と言ってもまあ、接近戦攻撃ですね。水術。ピンポイントで近いなー。
2D6-2>=5 (判定:水術)
ShinobiGami : (2D6-2>=5) → 4[1,3]-2 → 2 → 失敗
ファンブル。
振り直しません! 統さんどうぞ。
統の返答に、その真意が果たして通じたか、やっぱり困ったように笑って、照準がぶれる。
六実 統 うーん、血旋渦で。
朝比奈マリア わあー。判定をどうぞ。
六実 統
2D6-2>=5 (判定:異形化)
ShinobiGami : (2D6-2>=5) → 6[3,3]-2 → 4 → 失敗
朝比奈マリア
仲良しか。
そういえばさっきの朝比奈はファンブルだったんですけど、こっちの統さんはファンブルじゃないです。
六実 統
ことごとく-2に阻まれる図。
出目がね。
朝比奈マリア
YES。判断基準はそこになります。
というわけで次のプロットへ~
置きました!
六実 統
「先生は、真実とは、なんだと思う?」
置きました。
朝比奈マリア
「それは」視線が彷徨う。「……そこに、あって。どうしようもなくて。恐ろしくて」
「どうしたって、逃げられないもの」
はーい。開きましょう!
どどんとふ
「朝比奈マリア」がダイスをオープンしました。出目は5(6面ダイス)です。
「六実 統」がダイスをオープンしました。出目は3(6面ダイス)です。
朝比奈マリア
えープロット5、朝比奈から。
「魔界転生」を。戦術潰します。
2D6>=6 (判定:結界術)
ShinobiGami : (2D6>=6) → 5[2,3] → 5 → 失敗
シマらねえなあ!
六実 統 今日は出目低めのどどんとふさんである
朝比奈マリア 明日は機嫌を直してほしい。
六実 統 はじめのスペシャルが悪かったか?
朝比奈マリア
なるほど。
振り直しません、失敗したけど戦術は潰れたままです。この手の自傷ダメージは基本的には脱落はなし。
真実を、おそれるように。
一瞬だけどこか遠くを見ようとして、それが目の前の姿に阻まれて、視線がぶれる。
「はじめ、さん」声が震える。
六実 統
「はは、情けないもんだな」
お互い、何かを恐れて、ことごとく術が通らない。
朝比奈マリア 「どうして……っ」
六実 統 傷つけることを恐れてか、真実を恐れてか、終わることを恐れてか??。
朝比奈マリア
迷いを振り払いたくて首を振るけれど、うまくいかず、ただ唇を噛む。
あ、統さんどうぞ、手番を。
六実 統 血旋渦を使用します。
朝比奈マリア はい!! 判定を!!!!
六実 統
2D6-2>=5 (判定:異形化)
ShinobiGami : (2D6-2>=5) → 10[4,6]-2 → 8 → 成功
朝比奈マリア 当たるなあ。RTTをお願いします
六実 統
rtt
ShinobiGami : ランダム指定特技表(1,11) → 『器術』壊器術
朝比奈マリア
器術が潰れました。
今度は、一旋、その身を穿つ。
六実 統 手が触れる。触れるとともに、五指は錐となって突き刺さる。
朝比奈マリア
「ぁ、っ…………!」表情が歪む。白衣が血に染まって、垂れ落ちる命に、悉く、死霊がざわめく。
歓喜の声。
脱落します。戦果の宣言を。
六実 統
「……あんたの血はいい匂いがするよ。まあ、美味そうじゃない類いのな」
プライズを渡します。
朝比奈マリア
了解しました。秘密をお願いします。
ぺたぺた張っていただけると。ぺたぺた
六実 統
「あなたは(1)[3日前]、(2)[あなたの所在を突き止めた追手が迫っている事を知り、あなたの情報を知る者を消す]ために、この病院の人々を全て殺した。あなたは(3)[全員を捕縛した後に、一人一人丁寧に、拷問を施しながら]彼らを殺した。
目の前の相手だけは殺さなかった。(4)[境遇を自分と重ねて情が移りすぎてしまっていた]からだ。記憶の混乱の治療にはもっと時間を掛けたかったが、今日までが限界だった。あなたは(5)[痕跡を消すため、既に病棟の下階に火を放った]。
これこそが、これだけが、(6)[ 真実 ]である。」
朝比奈マリア 丁寧に。
六実 統 丁寧に
朝比奈マリア それはもう。
六実 統 そりゃ死霊も湧くよというような。
朝比奈マリア
そりゃもう道連れを求めるのも納得の。
膝を折る。血潮が落ちて、床を汚す。
六実 統 「……これが、真実だ」
朝比奈マリア
額を抑える。「……私、だって、私…………っ」記憶が蘇る。血と同じ鮮やかな色を伴う。
違う。記憶を彩る、鮮やかな色が、そもそも彼らの、血の華だ。
第一サイクルを終了、第二サイクルに入ります。第二サイクルが終わったらメインフェイズが終了、クライマックスフェイズに入る予定。
六実 統
「だが、何も恐れるようなことじゃない。そうだろ」
はーい!
朝比奈マリア
いえーい。第二サイクル第一シーンのプレイヤーはシナリオ指定でPC1になります。統さんどうぞ。よろしくお願いします。
「……恐れること、じゃ……?」どうしてを乞うように顔を上げる。
六実 統 ゆっくりとした口調で、語りかける。しゃがんで肩に触れる。
朝比奈マリア 一瞬強張った肩が、それでも意識して緊張を解くように、下がっていく。
六実 統
「俺はこの三日間、楽しかったよ。曖昧に流れる時間。まるで一ヶ月くらいにさえ感じるほどゆっくりで」
「それだけのことでも、それもまた真実だろう。真実と真実に、差異などない」
朝比奈マリア
「……でも、駄目です。駄目。あなたは――私は、ちがう――違います、あなたは」
「あなたは、ちゃんと、戻らないと」
「あなたこそが、戻らないと、私は……」
六実 統 長く息を吸って、吐く。ポケットに手をつっこんで、タバコを探す。切らしていることを思い出す。
朝比奈マリア 病院は禁煙。
六実 統
身体に悪いからといって取り上げられたままだった。
「オーケー。なら、聞かせてくれ。今度はアンタが明かすんだ、真実ってものをさ」
戦闘をします。
朝比奈マリア 了解しました! 戦場表ありましたらBTをどうぞ、ついでにプロットも。
六実 統
bt
ShinobiGami : 戦場表(1) → 平地:特になし。
朝比奈マリア
穏やかになった。
血を与えられて一時の慰めを得たか。
置きましたー
六実 統 置きました!
どどんとふ
「六実 統」がダイスをオープンしました。出目は2(6面ダイス)です。
「朝比奈マリア」がダイスをオープンしました。出目は4(6面ダイス)です。
朝比奈マリア
4から動きます。飛魂が解禁!
2D6-2>=5 (判定:憑依術)
ShinobiGami : (2D6-2>=5) → 5[2,3]-2 → 3 → 失敗
解禁とはなんだったのか。
ええと、まあ、ファンブルではないです。多分飛ばすべきなにかも一緒に黙ってしまった。
六実 統 鬼影が強いということばかりが明らかになっていく。
朝比奈マリア
肌で感じてしまうな……
統さんどうぞ。
六実 統
定番の血旋渦。
2D6-2>=5 (判定:異形化)
ShinobiGami : (2D6-2>=5) → 4[1,3]-2 → 2 → 失敗
あかん。
朝比奈マリア
鬼影つえ~~~~~~~っ
次のプロットに移りましょうか……
六実 統 「……ちっ、しまんねーなあ」
朝比奈マリア
「……結局」
「私もあなたも、同じなのかもしれない」
恐れている。
六実 統
「あれだな、オソロってやつだな」少しズレた返答。
置きました。
朝比奈マリア
はにかみ笑い。「ちょっと、恥ずかしいですね」
はーい。開けましょう。
どどんとふ
「朝比奈マリア」がダイスをオープンしました。出目は3(6面ダイス)です。
「六実 統」がダイスをオープンしました。出目は2(6面ダイス)です。
朝比奈マリア
あっほんとだ。すみませんありがとうございます(場所を間違った)
えーと器術が潰れてるんですよね。飛魂です。相変わらず。
2D6-2>=5 (判定:憑依術)
ShinobiGami : (2D6-2>=5) → 7[2,5]-2 → 5 → 成功
潜り抜けた……
六実 統 ようやく……おめでとう……!
朝比奈マリア 長い戦いでした。回避をお願いします。
六実 統
2D6>=7 (判定:瞳術)
ShinobiGami : (2D6>=7) → 9[4,5] → 9 → 成功
朝比奈マリア
ほんとうに回避されてしまった。
死霊の残滓が統の隣を掠めて飛んでいく。
手番をどうぞ
六実 統 お互い同じ隠忍だから回避しやすいよね……
朝比奈マリア 近いんですよねえ。接近戦攻撃も近くてですねえ。
六実 統
血旋渦で。
2D6-2>=5 (判定:異形化)
ShinobiGami : (2D6-2>=5) → 7[3,4]-2 → 5 → 成功
朝比奈マリア
はーい。判定を。
ピッタリ
2D6>=8 (判定:結界術)
ShinobiGami : (2D6>=8) → 9[4,5] → 9 → 成功
こっちもだ。
六実 統 ふふっ
朝比奈マリア
もうほんまイチャついてる場合と違うんやぞという感じになってきたぞ。
いやまあ完全にイチャついてますけど。
脱落します!!! 戦果の宣言を!!!!!
六実 統
前髪を掻き上げて笑う。
「しかたがねえな。おい。とりあえずじゃあ、話してみろよ」
ベッドに腰を下ろして、諦めたように言う。
プライズもらいます。
朝比奈マリア はーい。プライズを取られます。秘密はこちら。
六実 統 「じっくりあんたの話を聞くから、代わりにタバコよこせ」
朝比奈マリア
「あなたは(1)[3日前]、(2)[あなたの所在を突き止めた追手が迫っている事を知り、あなたの情報を知る者を消す]ために、この病院の人々を全て殺した。あなたは(3)[全員を捕縛した後に、一人一人丁寧に、拷問を施しながら]彼らを殺した。目の前の相手だけは殺さなかった。(4)[拷問の果てにあなたを愛していたことを打ち明けてくれた]からだ。記憶の混乱の治療にはもっと時間を掛けたかったが、今日までが限界だった。あなたは(5)[痕跡を消すため、既に病棟の下階に火を放った]。 これこそが、これだけが、(6)[ 真実 ]である。」
変更点は(4)です。
六実 統 拷問の果てに。
朝比奈マリア
命乞いの一環だったのか、
命乞いと受け取られるのが嫌で口を噤んでいたのか。
「……私だって、ずっと我慢してたんですよ」子供みたいにすねた声で、懐から煙草を取り出して統に渡す。
処理のために50分まで一旦休み入れてから再開しますね
六実 統
はーい!!
「……かといって拷問されるまで我慢しなくてもいいじゃねえか」煙草を受け取り、一口吸う。「……ふう。最高にうめえな」
「あんたも吸えよ」と、一本差し出す。
朝比奈マリア
「…………」ちょっと迷ってから、差し出された煙草を受け取る。煙草と同じく懐から出したライターで慣れた様子で火をつけて吸ってから、
「…………どっちだと思います?」
六実 統 「俺に都合が良い方が真実」
朝比奈マリア
「……むう」やっぱりすねたような顔。「なんだか面白くないです」
面白くない、そう繰り返して。
「私、こんな女じゃなかったのに」煙草の火を吹き消して、吸い殻を落とす。
第二サイクル第二シーン、まあそりゃあもちろん、戦闘です。
BT
ShinobiGami : 戦場表(5) → 雑踏:人混みや教室、渋滞中の車道など。この戦場では、行為判定のとき、2D6の目がプロット値+1以下だとファンブルする。
呼び起こされるように、また怨嗟が立ち込める。
統を睨んでいるが、その視線は憎々しいものを睨むものではなく、やっぱりどこか、困った相手を非難するような。
プロットをば。
六実 統
「そうだな、あんたはそんな女じゃなかったかもしんねえが」
置きました
朝比奈マリア はーい。開けましょう!
どどんとふ
「朝比奈マリア」がダイスをオープンしました。出目は4(6面ダイス)です。
「六実 統」がダイスをオープンしました。出目は3(6面ダイス)です。
六実 統 「俺は"こんな女"のあんたが好きなんだよ」
朝比奈マリア
「~~~~っ」真っ赤になった。今度はきつく統を睨み返して、
奥義を切ります!!!
六実 統 奥義!
朝比奈マリア
■奥義
《クリスタルグラス》
指定特技 :結界術
エフェクト:クリティカルヒット/くらまし/威力低下
効果・演出:Crystal Grass。
結界術なんだよなあ!!
演出はあんまり考えてないんですけど、水術との組み合わせに近い、異空間に閉じ込められたかと思ったら体内に尖った結晶を大量に生やされるような。
イメージとしてはエネドラのアレなんですけど(通じると思ってガバガバの説明に移ったぞ!!!)
ゾキンッてやつ。何もなければ3点ダメージ。
逆ギレで相手の体内に尖った結晶を生やしまくる女。
六実 統 えっちな技がきたな……!
朝比奈マリア えっちな技で逆ギレ。
六実 統 特に返せるものがないので(ないはず!)そのまま受けるか……。
朝比奈マリア
はーい。では分野指定しますね。
RTT
ShinobiGami : ランダム指定特技表(4,9) → 『謀術』九ノ一の術
RTT
ShinobiGami : ランダム指定特技表(4,7) → 『謀術』対人術
RTT
ShinobiGami : ランダム指定特技表(5,4) → 『戦術』野戦術
謀術と戦術とどこか好きなところをどうぞ。
六実 統 では忍術で。
朝比奈マリア
了解です。
動きを封じた相手の肩を両手で捕まえて、ぐっと顔を近づけて、
唇を、ではなく耳元に囁き、
そして突き放す。
戦果としてプライズの譲渡を宣言、秘密を公開します。
あれ違う
もらう!
もらうやつ!
六実 統 はーい!
朝比奈マリア ください!(混乱している)
六実 統
「あなたは(1)[3日前]、(2)[あなたの所在を突き止めた追手が迫っている事を知り、あなたの情報を知る者を消す]ために、この病院の人々を全て殺した。あなたは(3)[全員を捕縛した後に、一人一人丁寧に、拷問を施しながら]彼らを殺した。目の前の相手だけは殺さなかった。(4)[拷問の果てにあなたを愛していたことを打ち明けてくれた]からだ。記憶の混乱の治療にはもっと時間を掛けたかったが、今日までが限界だった。あなたは(5)[目の前の相手を流派に招き入れるため、ここにいる間に全ての手はずを整えた]。 これこそが、これだけが、(6)[ 真実 ]である。」
5を変えました。
朝比奈マリア
ヒューッ。了解です。
「……悪くないことだとは、思う。いいところだと思うし、その、ちょっと変だけど、隠忍ならやっていけると思うし」
六実 統 おびただしい量の血液を吐く。
朝比奈マリア
頬に赤らみが残っている。ぼそぼそと言い訳のように言いながら、統を振り向いて、目の前に膝をつく。
「血も、その。どうだろう。……私のはあんまり、なんだっけ……?」
六実 統 全身を貫かれ、しかし、結晶でふさがれているためにそこからの出血は少ない。四肢に力が入らないが、結晶が地面に突き刺さり、結果として立ったままでいるだけだ。
朝比奈マリア 彼を見上げて、小首など傾げてみたりするが。ぽたりと落ちた血が、頬を濡らして、そのことを全く気にしていない。
六実 統 「……俺に、これだけしといてそんなに照れ照れしてられるんだから、……あんたはどこでもやってけるよ」
朝比奈マリア
「それは、そうかもしれないけど……でも」視線を逸らすのは、気まずさからではなく、思いを馳せてのこと。
「この世界で生きていくのって、なんだかそんな感じだったし……私なりにがんばって慣れたっていうか……」
六実 統
「……この世界で生きてると、別に望んだわけじゃないのに、何かになっちまうってことがあるよな」
全身に力を込めて、なんとか結晶を砕く。全身から流れ出る血を指先から啜って、失血を軽減させようと努める。
「でもまあ、望もうが望むまいが、それがあんただ。……それが真実だ」
朝比奈マリア
「……うん。染め上げられちゃった、っていうか、別に、でも、嫌だったわけじゃないけど、でも」ぶちぶち。ぶつぶつ。
「……それを、そうして認めてもらえるなら、うん。だから、かな」
「悪くないって、思っちゃって、あんまり良くないのかもしれないけど」
そういう優柔不断は、装っていた時と同じだ。
それでは、ええと、クライマックスフェイズに入ります。入りましょう。戦場はー ぽいっ
BT
ShinobiGami : 戦場表(6) → 極地:宇宙や深海、溶岩、魔界など。ラウンドの終わりにGMが1D6を振り、経過ラウンド以下なら全員1点ダメージ。ここから脱落したものは変調表を適用する。
極地だ。
六実 統 「俺は"善くない"ほうがタイプだからな」立ち上がる。
朝比奈マリア
怨嗟の声がますますに募る。うるさく響く。今までは多少足を引っ張る程度だったのが、本気で害を為すほどの意思が、吠え声に滲み始める。
「…………そ、それはそれで、なんか……」複雑な顔。最後まで言わなかったけど表情にあらわれている、要するに、”面白くない”。
手玉になんとやらというやつ。
クライマックスフェイズ、なので、今度はもう、最後まで殴り合うやつです。生命力が0になるまで殴り合い、どちらかが落ちたら終わり!
六実 統 「はは、不満か。なら、来い」
朝比奈マリア
「……もうっ!」長い髪を翻して構えを取る。きらきらりと、結晶のきらめき。
プロットを!
六実 統 「それにしても怨霊の声がうっせーな。いちゃいちゃしてるところ邪魔すんじゃねーよ」
朝比奈マリア
「だ、だって、それは」流石に殺された方が可哀想じゃ、みたいな顔を一応するけど、まあでも一応なんだよな。
開けましょうか。
どどんとふ
「朝比奈マリア」がダイスをオープンしました。出目は5(6面ダイス)です。
「六実 統」がダイスをオープンしました。出目は2(6面ダイス)です。
朝比奈マリア
プロット5、朝比奈から。魔界転生します。忍術潰し。
2D6>=5 (判定:憑依術)
ShinobiGami : (2D6>=5) → 6[1,5] → 6 → 成功
ギリッギリ!!!!!!!!!
六実 統 「怨嗟じゃなくて米を撒け、米を」ライスシャワーってやつ
朝比奈マリア ではドラマシーン。です。
六実 統
このセッションの期待値は5でお送りしています。
はい!
朝比奈マリア シーンプレイヤーは朝比奈マリア、ええと、出てもらうことはできますか?
六実 統 無論よ
朝比奈マリア
やったあ。ではシーン表を初めて振る。
2d6
ShinobiGami : (2D6) → 8[2,6] → 8
08~09:古い木造の入院病棟、203号室。2人部屋だがPC1の使っていないベッドは空いている
とはいえ。
どっちが白衣を着ていたやら、なんだか思い出そうにも、定かではないような。
笑っていたことは覚えている。恨みの声だって、一緒にいる時は聞こえなくて。
「……なんだか、こうしてると、夢みたいな時間なんです」って、外の風景を見下ろしながら、吹き込む風を受けて、目を細める。
六実 統 「うたた寝してるみたいな心地だな。二度寝みたいな」
朝比奈マリア
「うーん、まあ……近い。かも。こう、ふかふかの布団みたいな、ぬくぬくしてて、ああ外出たくない~ってなっちゃって」乱れないよう髪を押さえている。
「ずっといたくなっちゃうんですよね」
六実 統 「ずっとこのままでいるか?」
朝比奈マリア
「そんな」振り返る。笑う。
「それこそ、夢みたいな話じゃないですか」叶わないことを知っているみたいな声。
六実 統
「まあ、そうだな……。それに、夢だって醒める」
「アラームが鳴ったり、師匠に蹴り起こされたり、……受付からお時間三十分前の電話が掛かってきたりする」
朝比奈マリア 「ふふふ」おかしくてたまらないというように笑う。「統さんも、そういうことあるんですね」
六実 統 「だから、こういう時間は、愛おしく思う」
朝比奈マリア
「……そうですね」頷き、ぱっと窓から身を乗り出して、あー、って声を出して。
「ずっとこのままでいられたらいいのになー!」
結界術で感情判定をします。
2D6>=5 (判定:結界術)
ShinobiGami : (2D6>=5) → 5[1,4] → 5 → 成功
本当に……本当に………………
六実 統 偉いぞ!!!
朝比奈マリア
ここでコケたら窓から落ちかねなかった。
ET
ShinobiGami : 感情表(6) → 狂信(プラス)/殺意(マイナス)
六実 統 重いぞ!!!
朝比奈マリア 統さんもどうぞ?
六実 統
et
ShinobiGami : 感情表(4) → 忠誠(プラス)/侮蔑(マイナス)
これはこれで重いな?
朝比奈マリア
HAHAHAHA。
振り返る。統を見る。
「……ずっとこのままでいられなくなっても」
「一緒にいてほしいって言ったら、どうします?」
六実 統 「仰せのままにいたしましょう」わざとらしく作った口調で。
朝比奈マリア
「ふふ」笑みをこぼす。
「……信じますよ」
狂信を。
六実 統
「ああ」そのための準備を整えてきた。
忠誠を。
朝比奈マリア
はい。ではドラマシーンを終了します。
一時の夢が、うたかたに醒める。
プロット5の処理が終了、プロット2、統さんの手番です。お願いします。
六実 統
血旋渦に痛打。
できないな?
あ、できた。
朝比奈マリア
できるできる。
どうぞ。
六実 統
2D6>=5 (判定:手裏剣術)痛打。
ShinobiGami : (2D6>=5) → 11[5,6] → 11 → 成功
朝比奈マリア 痛打の殺意が高い。
六実 統
2D6-2>=5 (判定:異形化)血旋渦
ShinobiGami : (2D6-2>=5) → 7[1,6]-2 → 5 → 成功
朝比奈マリア ぴったしだ うーんがんばるぞ
六実 統 ヒュー!
朝比奈マリア
2D6>=8 (判定:結界術)とうっ!
ShinobiGami : (2D6>=8) → 10[5,5] → 10 → 成功
がんばりがすごい。
回避の出目やたら高くないですか? この卓。
六実 統 お互いいじっぱりですからね
朝比奈マリア
納得。
1d6 極地ダイス。1で接近戦1点です。
ShinobiGami : (1D6) → 5
まだセーフ。
第二ラウンドに移りましょう。再プロット。
六実 統 置きました。
朝比奈マリア はーい。では開きましょう。オープンザダイス!
どどんとふ
「朝比奈マリア」がダイスをオープンしました。出目は3(6面ダイス)です。
「六実 統」がダイスをオープンしました。出目は3(6面ダイス)です。
朝比奈マリア
同時行動! なのでー
2d6振って高い方から動きましょう。
2d6
ShinobiGami : (2D6) → 8[2,6] → 8
六実 統
2d6
ShinobiGami : (2D6) → 4[1,3] → 4
朝比奈マリア
こっちゃからだ。
えー。では。
奥義を切ります。クリティカルヒットくらまし威力低下。
破りは水術からで、くらましなので-2が入ります。
分野が潰れてても奥義は打てる。
六実 統 これは破らなければいけないな!
朝比奈マリア
あ
回想シーン入れます?
+3補正が入れられます。
六実 統 やりたいです!
朝比奈マリア
イエーイ。じゃあやりましょう。
回想シーンのやり方ですけど、
ええと70ページですね。
11.03の項目
六実 統 わーい!
朝比奈マリア 一回きりなんですけど、秘密を公開して回想シーンを行うことで、判定に+3の修正かもしくは攻撃に接近戦ダメージの1点増加が行えます。
六実 統
では回想シーンを行います。
実はあなたこそがこの病院の医師である。
あなたはある理由(PLの任意)からこの病院の人々を殺した。その場に居合わせたショックからか、PC2は記憶に混乱をきたした。PC2の中で、匿われた忍者であるPC2と、その主治医であるあなたが逆転してしまっているのだ。
あなたが患者を演じているのは治療の手段だった。ごく僅かずつ事件の情報を伝えることで、PC2の状態を探っていたのだ。
そして判断し、決断した。PC2の記憶を修正し、思い出させねばならない。もう手段は選ばない。PC2に憎まれ追われることになろうとも、それがあなたへの罰となり贖罪の手段となるだろう。
あなたの【本当の使命】は、あなたからPC2にプライズを渡し、かつ最終的なプライズの所持者となることだ。
全てが曖昧に溶けゆく時間の中で、それはどこまでが真実なのかはわからない。
ただ、お互いがひたすらに血にまみれていた。目の前の女が??朝比奈マリアが、苦しそうな顔をしていたのだけは確かだ。
血は混ざり合っていた。血の強い俺はそうして混ざった端からマリアの血を啜っていた。そうして血液と体温を奪うのが俺のやり方だった。
「あんた、かわいい顔してやたらと強情だな。周りのヤツらみたいにさっさと楽になればいいのに、何を隠している」
朝比奈マリア 「…………っ」頬が白い。だらりと下がった腕にも血が伝って力ない。それでも、首を振る。
六実 統
啜るばかりではなく、血を流し込む。異なった血が身体に入れば、赤血球は崩壊し、溶血する。焼けるような痛み。
「それとも、死にたいのか」
「いや違うな。どっちにしろ殺すんだから……この苦しみが楽しいか?」
朝比奈マリア
「あ、ぅ――……! う、っく」ぞくりと身が震えて、焼けるように痛むのに、背筋がひどく冷えている。
涙が滲みそうになった目を、慌てて伏せて、きつく閉じる。「…………って」
六実 統
「あ?」
ポケットから煙草をとりだして、火を付けようとする手を止めた。
朝比奈マリア
「……だ、って、……あなた、が、言った、から」
「……言った、じゃ、ない。わた、し」
しんじて、
声は震えて、でも、迷いなく。
六実 統
その言葉を、すべてを、思い出せない。だが、それを聞いて俺は、この微睡みを選んだんだ。
「あんたのすぐムキになるところは好きだ。だがな……俺には俺なりの償いかたっていうのがあるんでね」
奥義破りの判定値を+3します!
朝比奈マリア はーい、判定どうぞ! GOGO!
六実 統
2D6-2+3>=7 (判定:手裏剣術)奥義破り。
ShinobiGami : (2D6-2+3>=7) → 8[2,6]-2+3 → 9 → 成功
朝比奈マリア お見事。
六実 統 よし!!!
朝比奈マリア
先と同じと同じ煌めきが目の端に映った、それが恐らく予兆で、
二度目の技は、通じない。
そのまま統さん同時行動どうぞ。
六実 統
身体の内側から発生しようとする発生点を速やかに切り放す。血旋渦の応用だ。離れたところが、結晶でぐしゃぐしゃになるのを聞きながら。
奥義を使用します。
朝比奈マリア ヒュー! どうぞ!
六実 統 「マリア。俺の目を見ろ」
朝比奈マリア
「――?」
声に、いざなわれてはならぬとは、分かっていても。
六実 統
そう言って一歩前に出る。呪言に近いこの言葉は、逆らうことができない。
「俺はお前を奪う」
朝比奈マリア そのことを肌で感じ、悟っていた。「……な、にを、」それこそ、瞳すら見開いて。
六実 統
■奥義
《氷視》
指定特技 :瞳術
エフェクト:クリティカルヒット
効果・演出:直視した者の血液を凍結させる視線。
朝比奈マリア 内部ダメージ系。
六実 統 視線から、血に通う体温を奪い取る。
朝比奈マリア
いつかを思い出すような冷たさが背中を通って、
それが全身にわたる。ぞくり、震えて。
えーと兵糧丸2個使って器術と忍術を回復します!!! RTTを4回お願いします
六実 統
「俺は欲張りなんだ。知ってるだろ」
rtt
ShinobiGami : ランダム指定特技表(6,4) → 『妖術』死霊術
rtt
ShinobiGami : ランダム指定特技表(5,5) → 『戦術』地の利
rtt
ShinobiGami : ランダム指定特技表(2,9) → 『体術』飛術
rtt
ShinobiGami : ランダム指定特技表(1,6) → 『器術』仕込み
朝比奈マリア 妖術と体術と器術と、戦術は潰れてるので、うーん、謀術だけ残します。
六実 統 「もはやまともな感覚もないはずだ。痛みや痺れだけが自分の身体の形を思い出させるだろう」
朝比奈マリア
「…………っ」
「……欲張り、って」冷たさに、唇が震える。その中で必死に言葉を紡いで。
「そんなの――だから、なんだって」声とともに、吐息すら凍りそうなほどに。
いうの、と、掠れた声だけ絞り出す。
六実 統 「……よく保っていられるな。お前はここでもう一度死んで、新しいお前になる。本当に死ぬわけじゃないがな。それが必要なプロセスだ。新しく始めるには、一度終わらせなければいけない」
朝比奈マリア
「…………」黙って聞いているが、瞳の力は絶えない。
統を睨み返しすらする。
六実 統 「きっとまた変わっていくんだろうな、お前も。移ろいゆく時間のなかでは、誰もがそのままではいられない」
朝比奈マリア
「それは」
「あなたも、同じよ」
次のラウンドに移りましょう、再プロットを。
置きました
六実 統 置きました。
朝比奈マリア はい。開けましょう!
どどんとふ
「朝比奈マリア」がダイスをオープンしました。出目は4(6面ダイス)です。
「六実 統」がダイスをオープンしました。出目は4(6面ダイス)です。
朝比奈マリア
これまた。
2d6 出目が大きい方から動きます。
ShinobiGami : (2D6) → 6[2,4] → 6
六実 統
2d
ShinobiGami : (2D6) → 11[5,6] → 11
がんばった。
朝比奈マリア 頑張ってる。どうぞ。
六実 統 痛打に血旋渦
朝比奈マリア 判定を
六実 統
2D6>=5 (判定:手裏剣術)
ShinobiGami : (2D6>=5) → 7[1,6] → 7 → 成功
2D6-2>=5 (判定:異形化)
ShinobiGami : (2D6-2>=5) → 8[4,4]-2 → 6 → 成功
よーしよしよし
朝比奈マリア
2D6>=14 (判定:遊芸)えいっ
ShinobiGami : (2D6>=14) → 3[1,2] → 3 → 失敗
もう駄目駄目だな。神通丸!
2D6>=14 (判定:遊芸)
ShinobiGami : (2D6>=14) → 6[1,5] → 6 → 失敗
うん。当たります。もう何もなし。
六実 統 「俺も変わる。そうだな……」
朝比奈マリア 脱落、はするんですけど、同時行動だからまあまだ動けるんだけど、まあいいや。
六実 統 両腕がバラバラにほどける。
朝比奈マリア
脱落します。死亡は選択しません。
勝者は統さん、戦果の宣言をどうぞ。
六実 統
ほどけながら、血と肉片にほぐれながら、抱きしめる。それとともに、無数の針となって突き刺す。
プライズを頂戴します。
朝比奈マリア はい。では秘密を公開。
六実 統 「それでも、共にいることだけは変わらないと、誓おう」
朝比奈マリア
「あなたは(1)[3日前]、(2)[あなたの所在を突き止めた追手が迫っている事を知り、あなたの情報を知る者を消す]ために、この病院の人々を全て殺した。あなたは(3)[全員を捕縛した後に、一人一人丁寧に、拷問を施しながら]彼らを殺した。目の前の相手だけは殺さなかった。(4)[拷問の果てにあなたを愛していたことを打ち明けてくれた]からだ。記憶の混乱の治療にはもっと時間を掛けたかったが、今日までが限界だった。あなたは(5)[目の前の相手を流派に招き入れるため、ここにいる間に全ての手はずを整えた]。 これこそが、これだけが、(6)[自分の本来居るべき場所に還らねばならなくなったあなたが選び取った道であり、信じた真実]である。」
変更は(6)を。
この最後のタイミングでも秘密の書き換えは可能です。
ので、まあ、書き換えたりしても大丈夫。
全身を突き刺されて、温度を奪われて、今度こそ立っていられなくなって、身体が傾ぐ。
六実 統 とくに書き換えません。
朝比奈マリア
了解です。
でも、抱き留められているから。それに縋るように、腕を捕まえて。
「……いい、の?」
冷たく凍りついた身体の中で、彼の体温が、あたたかい。
「……信じて、ずっと、大丈夫?」
六実 統 「大丈夫だ。……俺は自分に都合がいい真実を選ぶ。だから断言できる」
朝比奈マリア
「……わ、たし、本当に、変わっちゃうかもだけど。わかんないけど、でも、どうなるか、って、私も、わかんなくて、自信、ないけど」
「ずっと、一緒にいられる? いて、くれる?」
六実 統 腕の中のマリアの顔をこちらへ向け、口づけする。半ば強引に。
朝比奈マリア 「ん――――」一瞬だけ身が竦んで、でもすぐに弛緩する。受け入れる。
六実 統
彼女の冷えた舌が温まっていくのをひとしきり味わったのち、唇を離して言う。
「ああ」
「今度の夢は、醒めない」
朝比奈マリア
温度を取り戻して赤くなった唇を、最初は尖らせようとしたけど、でもふっと観念したように笑みを浮かべた。「それは――」
「それは、すごく、楽しそうね」
では。
シノビガミセッション「出口なし」、終了です!
ありがとうございましたー!
六実 統 ありがとうございました!!!!!