キャラシ　http://character-sheets.appspot.com/shinobigami/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFgsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYupfTAQw

はーい了解でーす
始めていこうか。

はーい
よろしくお願いします！

よろしくお願いします。
・今回予告
とある地方の山中。ぽつりと建つ古びた木造の病院の入院病棟、2階の203号室。
ベッドに腰掛けた患者の傍らに、ひとりの医師が腰掛けて話を聞いている。
患者は言う。何か大きな罪を犯したのに、それが何なのか思い出せない。
静かな病室で、カウンセリングは続く。
　
病室の外に人影はない。長い廊下を見渡しても、階下に降りたとしても。
生きて動く者は一人もいない。
ただ、203号室から、話し声がぽつぽつと無人の廊下に漏れ聞こえている。
　
（――数か月前、忍務の帰途で大怪我を追った忍者をこの病院の医師の1人が保護した。
　隠れ潜む忍者であったその医師は、同情か仁愛か気紛れか、傷ついた忍者が身元を隠して心身を癒せるように尽力した。
　病院の人々は患者をあたたかく遇し、忍者は生まれて初めて味わうような静かで安らかな日々を過ごした。
　その束の間の静穏が、壊れる日までは）
　
その日壊れたものは、ほんとうは何だったのだろう。
真実は何処に？
　
――さあ、先生。あなたの患者が待っています。

患者さんです。

医者です。
http://character-sheets.appspot.com/shinobigami/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFgsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYnYvSAQw
キャラ紹介代わりに：こんな人。

麝香会総合病院だァーッ！！

データ難産は殺意の高い比良坂（揺らしなし）ってどうやって作れるのか考えてたせいです。

スペシャル型vsスペシャル型ェ……

まあ先に殺した方が勝つよ。

せやな（諦観）

ところでこのシナリオシート、導入が一ミリも書いてないんだけど（…

ナンダッテーッ
まあ自由にやれって感じなんやな……

タブンネ。

自由にやろうか。

そうだね。

（どうしよう）

2D6
Pitti -> 2D6 = [6,4] = 10

7[1,6] ＞ 7

！？

あっマクロ切ってねえ。

きろう

2D6

4[1,3] ＞ 4

よし。

よし。
あ、名前かえるか

Open plot!

Open Plot!

すごいなこの出目ガチンコバトル……（再確認中）

2D6

8[3,5] ＞ 8

古い木造の入院病棟、203号室。2人部屋だがPC1の使っていないベッドは空いている
＜出口なしシーン表

やっぱり問診とかでよさそうですね。
寝てよう。
薄いカーテンが風にそよいで髪を揺らしている。
病的に白い肌はいささか死人にも近い。

臥している景斗の耳に、廊下からのゆっくりとした足音が聞こえる。

ぴくり、僅かに瞼が動く。夢にしがみ付くように軽く首を振るけれど。

床板の軋みとともに、足音は203号室へゆっくりと近づく。

諦めたように薄く瞳を開けると、扉へと視線を向けて。

これまた古い木造の扉を開けて、青年が姿を見せる。「失礼します」

横たわったままその姿を確認する。
「……お疲れ様です」

「いえいえ」ゆっくりと首を振り、ベッドに歩み寄る。
「ご加減はいかがですか？」

「……そんなに、変わることもありませんよ」
少し息を吐いて、「相変わらずです。……身体も、夢も」

「……そうですか」僅かに眉を下げる。
いつもならば続くはずの、ここなら時間はありますから、という言葉は、……今日は、ない。

「………？」やや訝しげに彼を見る

「……ああ、いえ。すみません」その視線に、慌てて首を振る。「……手を尽くしたつもりでは、いたのですがと」

「いえ。仕方ないのだと、思います」
「少し入院したくらいで治るんだったら――」
アレは神などとは呼ばれない。
乾いた声でそう漏らす。

「神、か……」穏やかな風がそよぐ外へ、視線を向けて。

「俺も、半信半疑だったんですけど」呻くような声。
「でも、確かに、アレは神としか、言いようがなくて」
「それぐらい、苛烈で……ッ」
途中で息を詰まらせる。表情を歪めれば額に手をやって俯き。

はっと息を呑み、景斗の背に手を遣る。
「すみません、……大丈夫ですか？」

きつく目を閉じて何度も頷く、その頬に脂汗。

「鎮静剤を持ってきます、……少し、待っていて下さい」そう言い残して、慌てて部屋を後にする。

俯き瞼を伏せたまま。その背中を見送ることも、追い縋ることもしない。
ただ風に撫でられて、髪が、揺れた。

このへんでカット？

ぽい。

ぽい。

このままメインフェイズなんですか。

はい。
（特にマスターシーンがどうこうって記載ないし）

了解です。
……どっちから動く？（

どっちでもいいな。（

ダイスにしようか。（

そうだね、高い方で。（

はーい
2d6

6[2,4] ＞ 6

2D6

8[4,4] ＞ 8

命中判定だったらこっちが死んでた。

ｗｗｗ

にたりない……（

じゃあそうだな、戦闘を挑むよ。

ギャー！！

BT 戦闘狂に付き。

雑踏:人混みや教室、渋滞中の車道など。この戦場では、行為判定のとき、2D6の目がプロット値+1以下だとファンブルする。

どこだ！！

誰だ！！

まあ「人がいないと聞いてるので雑踏って言っても竹藪か何かで」って言ってた切夜さん方式かな……（

病院の外やんな……（

さすがにそれはいただけないなあ、ひとりで手が回ってなくて部屋が雑多なんだろうか。（

それでいいかなもう。（
幽霊さんがいるとか（……

いそうだからそれで（…

怖い（
え、鎮静剤とって戻ってきたんですか。

手に持ってたの鎮静剤じゃなかったんじゃないですかね……（
包丁とか？

ヒイ！
鎮静剤(物理)

物理ｗｗ

刺せば静かになるよね……。

まあ。

じゃあ戻ってくる音が聞こえてそちらに目を向けると

包丁を手に、ゆらりと扉の隙間から滑り込む影がある。
「――ただいま戻りました」

「……御環、さん」
呆然とそちらを向くけれど、手は既に布団の中の得物を掴んでいる。

その動きには既に気付いているようで、一歩一歩ベッドへと歩み寄りながら。
「ああ。……駄目です、駄目ですよ。大人しくして頂かないと、打てるものも打てなく――」

「御環さん！」遮るように声を張る。

「大丈夫です、聞こえてますから、ね？」にこりと、景斗を安心させようとしてか笑みを向けるが。

「ッ――」向けられる刃が振り翳されるその前に、こちらも短刀を片手に抜いた。

ではプロットに。

ハーイ

Keito_1 さんがプロットしました
Osamu_2 さんがプロットしました

では開けます。
Open Plot!

(景斗) 6

どうぞ

(修) 1

＼届かない／

そんなこったろうと思って……（

パスします（

はい次。

誘導！

どうぞ。

2D6>7 （判定：走法）

12[6,6] ＞ 12 ＞ 成功

はぁ！？ｗ

1点回復していいですよ。（

欠けてないです！

だろうねー

最近こんなスペシャルばっかりです。
まあ水中へ。

血の海でもいいってルルブに書いてる。（

いきなり！？
無難に窓を開け放とう
きっとすごい雨が降ってる

さっきとはうってかわった大荒れの天気。

「……御環さん、少し休みましょう」
その声も雷に掻き消されて。
「俺もですけど――あなたも、つかれてるんですよ」

「……自覚はないわけではありませんよ。何せ、僕ひとりしか働き手のいないものですから」

「ですから。根を詰め過ぎるのも、良くないんです」
「俺だって、どうせ、こんなですから……」
短刀を突き出す掌が震える。

Keito_1 さんがプロットしました

「いえいえ」ゆっくりと首を振る。「どうせ、なんて言ってはいけませんよ。できる努力は、しませんと」

Osamu_2 さんがプロットしました

では開けます。
Open Plot!

(景斗) 5
(修) 5

ワーイ
こっちから動けばいいですかね

あ、どうぞー

2D6>=5 （判定：刀術）接近戦攻撃で御環を攻撃　っていうか対象別にいいよね

9[4,5] ＞ 9 ＞ 成功

イチタリ……いや、別に足りなくてもいいよ（……

2D6>=8 （判定：流言の術）

8[2,6] ＞ 8 ＞ 成功

あ、-2。
水中

ああ、そうか。なら当たった。

当たった。ダメージ
1D6

2

俺の凶手返して！！

ごめん（……）
包丁を払おうとして
腕をざくりと。多分。
「それで、あなたまで”こう”なってしまっては――」

2D6>=5 （判定：詐術）巡扇→景斗

8[3,5] ＞ 8 ＞ 成功

スペシャルではないよな……（
ない　うん　ない（
2D6-2>=8 （判定：毒術）

8[4,4]-2 ＞ 6 ＞ 失敗

どいつもこいつもー　奥義を切るよ！
■奥義
《傷痕の呪》
指定特技　：呪術
エフェクト：絶対防御/くらまし/防御低下
死角からの攻撃に対して、呪いの刻み込まれた腕が有り得ない方向に曲がる。
呪いにも近い恐怖が生存本能を呼び起こしたか。振り返り御環の姿を認め、眉を寄せた。

「……おや」もう一本、陰に潜ませていたメスを腕に弾かれて。酷く愉しげだった顔が、呆けたような顔へ。

「……御環さん」
呼び掛けて切りつけた腕を掴む。
「……少し、休みましょう。眠って――」

特に振り払おうとはしない。掴まれた腕を、じっと見下ろしている。
脱落します。

はーい　戦果を宣言。
プライズを下さい。

はい。あげます。
で、秘密が渡りますね。

そうですね。

じゃあ貼ります。

わく　わく……？

記憶（プライズ）秘密
このプライズの真の名称は『罪』である。
下記文中の「あなた」はその時点でのこのプライズの持ち主を指す。
このプライズを手に入れたタイミング（配布時を含む）が訪れるたび、持ち主は下の「」内の文章中の、任意の一つの［　］の中を消して好きに書き換えてよい。
（ただし(1)〜(3)に関しては、それを含む文全体の主語が変更されるような書き換えは不可）
「あなたは(1)［3日前］、(2)［この病院の人々を気に入り、彼らを己の基準で『愛する』］ために、この病院の人々を全て殺した。あなたは(3)［慣れた手際で、人形のように首を落として］彼らを殺した。
目の前の相手だけは殺さなかった。(4)［境遇を自分と重ねて情が移りすぎてしまっていた］からだ。記憶の混乱の治療にはもっと時間を掛けたかったが、今日までが限界だった。あなたは(5)[痕跡を消すため、既に病棟の下階に火を放った]。
　これこそが、これだけが、(6)［　真実　］である。」
「……そう、ですね」斬られ血を流す自分の腕を、他人のそれのように、ぼうっと眺めた後。

「………ッ」びくりと御環に視線を向ける。手は離せない。

「荒療治では、ありますけれど。……これでは、休まないわけにはいかないでしょう」景斗に向ける顔は、変わらず穏やかな。戦いの間の高揚など、欠片も覗かせない。

「……は、え……と」
呆然と彼を見る、その手の力が少しずつ抜けていく。

ずるりと、押さえる景斗の腕からこちらの腕が抜けて。それを構え直しもせず、ただ笑っている。
これくらいでカットかな。

ですね。ワァー。
ワァー（……

ｗｗｗ

びびるわ！ｗ
とりあえずこちらは素直にシーン表をふるとするよ……（
2D6

6[2,4] ＞ 6

古い木造の入院病棟、203号室。窓から吹き込む晩秋の風がカーテンを静かに揺らす

雨が止んだんだな。続きでいきましょう。

はーい。

「御環、さん……ええと、その」ずるりと抜け落ちた掌の赤さに、今更動揺などしないけれど。
「……処置を、しないと」

あ、と、さも今気付いたような顔を。「……そうですね」
備え付けてある棚から、包帯やガーゼを出そう。

自分もその所在を知っているハズなのに、なぜだか思い出せない程度には錯乱している。
医療器具を目の当たりにして、あ、とかって、やっとそれでこちらも消毒液など拾い上げたりして。
それからあ、先に止血か、とかってだいぶみっともない

その様子を、些か不安げに、自分の傷そっちのけで眺めている。

その視線に気付いて幾らか平静を取り戻す。
「……すみません。少し、驚いて」
少しどころじゃないのだけれど。それからやっと落ち着いて処置を始める。

「いえ、こちらこそ」処置を大人しく受けながら、「……ありがとうございます。僕が自分で、やるべきですのに」

「腕の傷ですよ。難しいでしょう」
「それに、俺がしたことですから……」
じゃあその刀傷から秘密を読み取ろう。ってことで秘密抜きをしたいです。

「…………」そう言われれば返す言葉がない。静かに、処置されていく腕を眺めている。
どうぞー

2D6>=5 （判定：刀術）

6[2,4] ＞ 6 ＞ 成功

なんかやたら６見るなあ、大丈夫か。（

じゃあ貼ります。

はい。

御環　修（PC2）秘密
あなたには分かっている。罪を犯したのは実は彼ではない。あなただ。
PC1は、あなたが病院の人々を殺戮したショックからか記憶に混乱をきたしている。事件の記憶の中の犯人、つまりあなたを、自分自身と取り違えてしまっているのだ。
主治医として、彼が自らを思い出せるよう少しずつカウンセリングを続けていたが、タイムリミットが迫っている。
あなたは決断した。彼の記憶を修正し、思い出させねばならない。もう手段は選ばない。彼に憎まれ追われることになろうとも、それがあなたへの罰となり贖罪の手段となるだろう。
あなたの【本当の使命】は、あなたからPC1にプライズを渡し、かつ最終的なプライズの所持者となることだ。
以上です。

わぁい
出口ねぇ！！

そういうこと。

ないね……。
それから物言わず処置を終えて、
「……これで、もう、大丈夫なはずです」

「……ありがとうございます」それから、ぽつりと。「お上手なんですね、医者の僕でも、こううまくできるかどうか」

「……昔、教わったんです」
誰にとは言わない。

「そうですか」感心した顔で、彼を見て。「きっと、腕の良いお医者様なんでしょうね」

「はい。……とても」

BT THE☆戦闘

平地:特になし。

平和だ。

（そろそろ言い訳が思い付かなくなった顔）

（だよね）
どうしよう……回想シーンとか振ろうか…… #よくわからない

回想ｗ

こういう戦いを過去にしたよ系（……

たぶん全体的に時制は現在じゃないか、このシナリオｗ

だよねえ……いやでも……（

じゃあえーっと。

はい。

そうした話をしているうちに、景斗は御環が、きっと鋭い瞳で見上げていることに気付く。

「……御環さん？」きょとり問い掛けて。

「……いえ」どこか悔しげに、「まだ、駄目ですか」と問いかける。どんな意味かを彼に理解されなくとも。

「――――」問われた内容に息を呑むが、気を取り直して首を振って、
「はい。まだ……」

「…………」酷く沈んだ顔で、床に視線を落とすも。「いえ」
「分かって、いらっしゃるんでしょう」

「……何を、ですか」

「――――」問いたかったことを、胸中へ押し込み。「それなら、構いません」
そのままもう一度、構える。傷を負った腕も気にすることなく。

「……御環さん……」声を漏らす。諦観のように。
けれど首は縦に振らず、こちらも力なく短刀を掴んだ。

Osamu_2 さんがプロットしました
Keito_1 さんがプロットしました

では開けます。
Open Plot!

(景斗) 4
(修) 6

わぁい

水晶眼で忍術を潰してから、
2D6>=5 （判定：詐術）巡扇＞景斗

2[1,1] ＞ 2 ＞ ファンブル

おかしいなあ、神通丸。
2D6>=5 （判定：詐術）

8[3,5] ＞ 8 ＞ 成功

スペシャルではない　ね

ない。

じゃあ回避放棄で絶対防御。
呪術から-2つけてで。

2D6-2>=9 （判定：流言の術）スペシャルの方が早い悲しみ

9[4,5]-2 ＞ 7 ＞ 失敗

では弾く。
死線を掠めたがために死に怯え、生を渇望する。
えーと　神槍ですね。

はーいどうぞ。

2D6>=5 （判定：手裏剣術）

7[2,5] ＞ 7 ＞ 成功

2D6>=9 （判定：毒術）

6[2,4] ＞ 6 ＞ 失敗

ああ体術潰れ……落ちます？

えーっと、戦術と妖術。落ちるよ。

了解。投げ放った短刀で御環を貫く。

貫かれてそのまま、倒れ伏す。数刻前までそんな影などどこにもなかった病室は、木の床に血が染み込んだ、死の臭いに満ちた場所に。

足を進めればびちゃりと血が跳ねる。
倒れ伏した御環の傍にしゃがみ込んで顔を近づける。
「……すみません」
「すみません、俺なんかのせいで……」
あ、戦果。プライズを譲渡。

「……いい、え」その表情も、力無いものになってきてはいるが。「元はと、言えば……『分からないこと』を問うたのは、僕です、から。ね？」
はーい、受け取ります。

「……俺も、もう、分からないんです……何が、どうして」
膝をつく。
このプライズの真の名称は『罪』である。
下記文中の「あなた」はその時点でのこのプライズの持ち主を指す。
このプライズを手に入れたタイミング（配布時を含む）が訪れるたび、持ち主は下の「」内の文章中の、任意の一つの［　］の中を消して好きに書き換えてよい。
（ただし(1)〜(3)に関しては、それを含む文全体の主語が変更されるような書き換えは不可）
「あなたは(1)［3日前］、(2)［この病院の人々を気に入り、彼らを己の基準で『愛する』］ために、この病院の人々を全て殺した。あなたは(3)［慣れた手際で、人形のように首を落として］彼らを殺した。
目の前の相手だけは殺さなかった。(4)［境遇を自分と重ねて情が移りすぎてしまっていた］からだ。記憶の混乱の治療にはもっと時間を掛けたかったが、今日までが限界だった。あなたは(5)[全てを彼に告白し、自らの命を断ちたいと思っている]。
　これこそが、これだけが、(6)［　真実　］である。」
５を書き換え。

了解しました。

「俺は、だから、全てを――」吐けたなら、楽だったのに。

「何が、どうして――」ひとつ、言葉を切って。「誰かに、それが分かるなら。きっと、どんなに楽なことでしょうね……」
シーンを切るよ。

了解。こちらのシーンにて仕掛けます。
戦場は水中で。
「……なら」肩に突き刺さった短刀を抜いて立ち上がり、御環を見下ろす。
「俺は、……俺達は、どうすればいいんです？　何を、信じて……」
短刀を向ける。「こうして、刃を交わさなければならないんです」

「……？　それを問われるとは、思っていなかった」向けられる刃にすら、愉しげに。
「楽しいですよ、僕は。あなたとこうできることが」

「たの、しい……？」

「はい」

「……こんなことが？　こんな風に、何も分からないまま、当てもなく迷宮をさまようような、」
「この、行為が……？」

「愛と死は等しきもの――僕ら（じゃこうかい）の言に従うのならば」
「僕が死に近づけば近づくほど、もしくは僕があなたを死に瀕させるほど」
「出口はなくとも、迷宮の中で互いを求むる証明となる」
「僕は、そう思います」

「……それで、救われるというのですか」
「あなたは――」

「はい」呆れたような恐怖したような、その視線を正面から受け取って。「僕は、それでいいのです」

「………っ」
ひゅ、と喉を鳴らせば、構えた短刀を彼に振り下ろした。

Keito_1 さんがプロットしました
Keito_1 さんがプロットしました
Osamu_2 さんがプロットしました

では開けます。
Open Plot!

(景斗) 4
(修) 6

器術を潰して水晶眼。
兵糧丸を食べて体術を回復し、おもむろに凶手。
2D6>=5 （判定：手練）

10[4,6] ＞ 10 ＞ 成功

そこでか……（

スペシャル。器術を回収して神咒で神通丸ゲット。

ああそっか、こっちで。

水晶眼でもうS値下がってるからね。

凶手→水晶眼順なら命中判定にかかるんだな。

そうだね、だから水晶眼は一番最初に使うべき。
R中継続だから。

マジデカー
ほんとだラウンド中だ　つよいな……

2D6>=5 （判定：詐術）というわけで巡扇。

2[1,1] ＞ 2 ＞ ファンブル

神通丸。
2D6>=5 （判定：詐術）

4[1,3] ＞ 4 ＞ 失敗

さっき運使い切ったろ！！ｗ　終了。

なんて流れだ……
2D6>=5 （判定：手裏剣術）凶手はなし、神槍単体で。

10[4,6] ＞ 10 ＞ 成功

スペシャルじゃねーか！
1D6

1

うん、２点！

下がった。

これって下がるの？
（下がってもいいけど）

下がらない。

よかった。２点通す。

どっちか高い方だから、

だよね　流石にうん

2点もらう。器術と体術で。

了解。プライズを奪う。

あげるー。
このプライズの真の名称は『罪』である。
下記文中の「あなた」はその時点でのこのプライズの持ち主を指す。
このプライズを手に入れたタイミング（配布時を含む）が訪れるたび、持ち主は下の「」内の文章中の、任意の一つの［　］の中を消して好きに書き換えてよい。
（ただし(1)〜(3)に関しては、それを含む文全体の主語が変更されるような書き換えは不可）
「あなたは(1)［3日前］、(2)［この病院の人々を気に入り、彼らを己の基準で『愛する』］ために、この病院の人々を全て殺した。あなたは(3)［慣れた手際で、人形のように首を落として］彼らを殺した。
目の前の相手だけは殺さなかった。(4)［かつて戦場でまみえ自分を満たしてくれた彼に、愛情以上の興味を抱き、再び戦うことを渇望した］からだ。記憶の混乱の治療にはもっと時間を掛けたかったが、今日までが限界だった。あなたは(5)[全てを彼に告白し、自らの命を断ちたいと思っている]。
　これこそが、これだけが、(6)［　真実　］である。」
書き換え：4。

了解
「……修」
貫いた刃に血痕に頬を染めてその姿を認めて、刮目する。

「……流石、で、す」それでこそとばかり、血の海の中で、囁くように。

「……俺の、何が」
「そんなにも、お前を――？」

「言ったじゃ、あ、ないですか」ふ、と声は気を抜けば、ただの息に変わり。
「楽しいからです」
「それ以外は、なんにも」

「楽しい」再び反芻する。
「……これが、楽しみだと言うのか。俺は、あの日から」
あの鮮烈な炎に身を灼かれたあの日から。
「そんなものは、忘れてしまった」

「ええ」さも、分かっていたと言わんばかり。「……ありませんよ、同意を、得られた試しなんて」

「………」短刀を抜く。全身を返り血で染めて、彼を見る。
「……まだ、終わりではないな」

「もちろん」その目には、這い蹲ってでも戦いの場に赴きかねぬ執着の色がある。

「そうか。――なら」笑みのような形を口の端に作って、
「続けよう、修。それがお前の望みだろう」

「――！」顔一杯に浮かぶ、喜色。「……ありがとう、ございます」

その姿に眉を寄せ笑みを深めた。

BT

悪天候:嵐や吹雪、ミサイルの雨など。この戦場では、すべての攻撃忍法の間合が１上昇する。

窓なんてとっくに壊れてそうだ。

風が強まる。開け放たれ今にも枠ごと吹き飛びそうな窓から吹き込む、風雨。

吹き荒れる風に叩きつける雨に、古めかしい病棟が軋む。

「じゃあ」ふらつきながら、それでも立ち上がり。「――遠慮なく」

「ああ。――来い」

Keito_1 さんがプロットしました
Osamu_2 さんがプロットしました

Open Plot!

(景斗) 3
(修) 4

回復したのは謀術？

スペシャルで器術を回収してから神槍で潰してるから、実は0にすらなってない。
謀術だけ残ってる。

あ、そういえばそうか。
了解了解

奥義から入る。
■奥義
《エピネフリン・コール》
指定特技　：毒術
エフェクト：不死身/定め/回数制限
効果・演出：毒は身を焼き、戦いに向け神経を狂わす。身を顧みぬ狂気の論理。
戦術以外を全回収、「水晶眼」で忍術を潰す。
2D6>=5 （判定：手練）凶手

8[4,4] ＞ 8 ＞ 成功

2D6>=5 （判定：詐術）巡扇＞景斗

8[4,4] ＞ 8 ＞ 成功

スペシャル。

わぁー
回避判定

忍術を回収して神通丸もらうよ。

2D6>=8 （判定：毒術）

10[5,5] ＞ 10 ＞ 成功

回避はした！

ダメージはなしだね。

なしですね。こちらは素直に刀術。

「……ああ、自分でもうまくいったと思ったんですが」残念顔。

2D6>=5 （判定：刀術）接近戦攻撃だよ！

4[1,3] ＞ 4 ＞ 失敗

凪回避！！
「………ッ」すんでで避けたものの反撃は許されず。
「全く、冷や冷やする――これが楽しいのか？」
2D6>=5 （判定：走法）誘導。

10[5,5] ＞ 10 ＞ 成功

水中へ。

「ええ、とても。他の何物でも、追いつけないほどに」
了解です。

「そうか」血の雨に着地して、修を見返す。「……もう少し、時間があれば」
「俺にも、理解できたかな」

Keito_1 さんがプロットしました

「……そればかりは、何とも言えませんね」ううん、と考え込んで。「僕も、同意されたことがないので。それはそれで、うまく返せないかもしれません」

Osamu_2 さんがプロットしました

[]
「難しいな」

Open Plot!

(景斗) 2
(修) 4

「まったくです」
忍術を潰して水晶眼、流れるように凶手。
2D6>=5 （判定：手練）

5[2,3] ＞ 5 ＞ 成功

2D6>=5 （判定：詐術）巡扇＞景斗

11[5,6] ＞ 11 ＞ 成功

スペシャル。

ひゃー

忍術を回収して神通丸もらうよ。

2D6-2>=8 （判定：毒術）

10[4,6]-2 ＞ 8 ＞ 成功

了解。＞神通丸　そしてよけるか……
こちらも凶手から。
2D6>=5 （判定：走法）

5[1,4] ＞ 5 ＞ 成功

2D6>=5 （判定：手裏剣術）神槍

4[1,3] ＞ 4 ＞ 失敗

振り直し話。
はなし（

了解でーす。

Keito_1 さんがプロットしました
Osamu_2 さんがプロットしました

Open Plot!

(景斗) 3
(修) 3

そっちからで。

了解。凶手から。
2D6>=5 （判定：走法）

4[1,3] ＞ 4 ＞ 失敗

わぁ　接近戦攻撃
2D6>=5 （判定：刀術）

3[1,2] ＞ 3 ＞ 失敗

ひどいぞ！？

ひどいな……

通し。
回避にすわれとる……

忍術を潰して水晶眼、そのまま凶手。
2D6>=5 （判定：手練）

12[6,6] ＞ 12 ＞ スペシャル(生命点1点か変調1つ回復)

素スペシャルじゃねーか！ｗ

忍術を回収して神通丸もらう。（溜め込みつつ

こわい

2D6>=5 （判定：詐術）巡扇＞景斗

7[2,5] ＞ 7 ＞ 成功

2D6-2>=8 （判定：毒術）

5[1,4]-2 ＞ 3 ＞ 失敗

スペシャルではないので1点。

えーと、忍術潰し。

了解ー

Keito_1 さんがプロットしました
Osamu_2 さんがプロットしました

Open Plot!

(景斗) 3
(修) 4

忍術潰して水晶眼、そのまま凶手。スペシャルさえ出れば永久機関。
2D6>=5 （判定：手練）

3[1,2] ＞ 3 ＞ 失敗

神通丸。
2D6>=5 （判定：手練）

7[3,4] ＞ 7 ＞ 成功

2D6>=5 （判定：詐術）巡扇＞景斗

5[2,3] ＞ 5 ＞ 成功

2D6-2>=8 （判定：毒術）　回避

5[2,3]-2 ＞ 3 ＞ 失敗

んー、通し。
2D6>=5 （判定：走法）凶手

9[3,6] ＞ 9 ＞ 成功

どこ潰す？

あ、記述で。
器術（
2D6>=5 （判定：刀術）接近戦攻撃。

8[4,4] ＞ 8 ＞ 成功

スペシャル。

2D6>=8 （判定：流言の術）ひい。

6[1,5] ＞ 6 ＞ 失敗

1d6

神通丸。

3

2D6>=8 （判定：流言の術）

7[2,5] ＞ 7 ＞ 失敗

あ、はい。
神通丸切る？

2D6>=8 （判定：流言の術）もういっこ。

10[5,5] ＞ 10 ＞ 成功

これで終わりか。あ、器術復活させときます。

スペシャル。忍術回収して神通丸もらう。

すごいな……（

永久機関ぶりが。

お互い（

器術復活了解です。

Keito_1 さんがプロットしました
Osamu_2 さんがプロットしました

Open Plot!

(景斗) 3
(修) 4

忍術潰して水晶眼、そこから凶手。
2D6>=5 （判定：手練）

7[2,5] ＞ 7 ＞ 成功

2D6>=5 （判定：詐術）巡扇＞景斗

2[1,1] ＞ 2 ＞ ファンブル

神通丸。
2D6>=5 （判定：詐術）

7[2,5] ＞ 7 ＞ 成功

2D6-2>=8 （判定：毒術）

9[4,5]-2 ＞ 7 ＞ 失敗

イチタリナイ。通しで器術を潰します。

了解です。

2D6>=5 （判定：走法）凶手

7[3,4] ＞ 7 ＞ 成功

2D6>=5 （判定：刀術）接近戦攻撃

10[4,6] ＞ 10 ＞ 成功

スペシャル。忍術復活。

2D6>=8 （判定：流言の術）ぐえー

5[1,4] ＞ 5 ＞ 失敗

1D6 ダメージ

2

わぁ（
2D6

5[2,3] ＞ 5

体術と忍術。

忍術もう潰れてるから妖術に入れる。

ようやく刃がその身を掠めた。了解

一気に3点ももらってしまった（うち1自責点）

まあ永久機関だし……（

Keito_1 さんがプロットしました

ラウンド終了前に「エピネフリン・コール」。毒術。

破る。
2D6>=5 （判定：毒術）

6[1,5] ＞ 6 ＞ 成功

敗れた。
破れたよ！？（

ｗｗｗ

意味が真逆で……ｗ
その寸前に刃を押し込んで。

硬いガラスのアンプルが、床に落ちて砕ける。
「こんな隙もくれませんか」

Osamu_2 さんがプロットしました

「それでこそ、だろう」

「――ですよね！」
Open Plot!

(景斗) 3
(修) 5

2D6>=5 （判定：詐術）単品巡扇

9[4,5] ＞ 9 ＞ 成功

2D6-2>=8 （判定：毒術）

5[1,4]-2 ＞ 3 ＞ 失敗

忍術を潰す。
あ、ごめん
今から絶対防御切れる？

あ、いいよ。

じゃあそのように。呪術から-2。

2D6-2>=9 （判定：流言の術）まあ破る。

5[2,3]-2 ＞ 3 ＞ 失敗

凪。

ですね。
では潰れ無しから凶手。
2D6>=5 （判定：走法）

9[4,5] ＞ 9 ＞ 成功

2D6>=5 （判定：手裏剣術）神槍

8[2,6] ＞ 8 ＞ 成功

スペシャルで器術復活。

凪につき回避不能。

そうだったな、ダメージ。
1d6

6

文句なしに死ぬよ！！

だね……（
折角だ、回想シーンでダメージ増加。

どうぞー

【秘密：藤谷景斗】
実はあなたこそがこの病院の医師である。
あなたはある理由（PLの任意）からこの病院の人々を殺した。その場に居合わせたショックからか、PC2は記憶に混乱をきたした。PC2の中で、匿われた忍者であるPC2と、その主治医であるあなたが逆転してしまっているのだ。
あなたが患者を演じているのは治療の手段だった。ごく僅かずつ事件の情報を伝えることで、PC2の状態を探っていたのだ。
そして判断し、決断した。PC2の記憶を修正し、思い出させねばならない。もう手段は選ばない。PC2に憎まれ追われることになろうとも、それがあなたへの罰となり贖罪の手段となるだろう。
あなたの【本当の使命】は、あなたからPC2にプライズを渡し、かつ最終的なプライズの所持者となることだ。
　
　
「――そう、思っていたんだが」全身を赤く染めながら。
「どうなんだろうな。何が正しいのだろう。……俺にはもう分からない」
刃が肉を抉り断つ感触にも、高揚はない。ただ淡々とその体を傷付けるだけ。

「……分からなくて、いいんです」

「……昔は、分かっていた、筈なんだが……」
神と呼ばれるモノに心を奪われて。
それから生きる心地も失って。

「今、ある、あなたで――いいんです」

「俺は……」
身を穿つ。返り血に汚れる。当たり前の慣れた嘗ての日常。
ただ、その相手が彼だというだけで、どうしようもなく心が震える。
なくしたはずの、心が泣く。

脱落して、死亡します。

はい。

「……あなたの言う、神に、僕は感謝しましょう」

「修……？」

「その神が、……もう一度、僕達を。引き合わせて、くれたのなら――」
「僕はそのことに、感謝します」
それきりふっつりと、反応が途絶える。

咄嗟に手を伸ばす。その身体を支えようと。

血が抜けきり自ら流した毒も残らぬであろうその身は、ひどく軽い。

「……修。修」
呼び掛ける。血の海の中で彼を抱え込み、反応を求めるかのように。

反応は返らない。まるで往った迷宮の、壁に呼びかけるように。

「修。……お前は、これで満足だったか」
「最後に、お前は――」
俺だけを刻み付けて逝ったのか。
プライズの秘密を公開します。

はい。

このプライズの真の名称は『罪』である。
下記文中の「あなた」はその時点でのこのプライズの持ち主を指す。
このプライズを手に入れたタイミング（配布時を含む）が訪れるたび、持ち主は下の「」内の文章中の、任意の一つの［　］の中を消して好きに書き換えてよい。
（ただし(1)〜(3)に関しては、それを含む文全体の主語が変更されるような書き換えは不可）
「あなたは(1)［3日前］、(2)［彼を永遠に自分だけのものにする］ために、この病院の人々を全て殺した。あなたは(3)［慣れた手際で、人形のように首を落として］彼らを殺した。
目の前の相手だけは殺さなかった。(4)［かつて戦場でまみえ自分を満たしてくれた彼に、愛情以上の興味を抱き、再び戦うことを渇望した］からだ。記憶の混乱の治療にはもっと時間を掛けたかったが、今日までが限界だった。あなたは(5)[全てを彼に告白し、自らの命を断ちたいと思っている]。
　これこそが、これだけが、(6)［　真実　］である。」
２を変更。

了解しました。

「なあ、修――俺は最期まで、世間で言われる楽しみも、お前の言う楽しみも、何もかも理解できないままだったけど」
「今、感じているこれは……喜びなのかな？」
頬から涙を落として笑う。

それに答えを返せるものは、もう、この病院には誰もいない。

知っている。自分がそうした。
涙が彼の頬を濡らし血に混ざる。
それから彼の落としたメスを拾い上げると、首に刃を突き付けて、
「……お前は、答えてくれるかな。また会えるか、分からないけれど」
「あの数奇な神は、それを許してくれるのだろうか――」
頸動脈を掻き切った。
　
　
戦果の宣言、修に「愛情」。

はい。