GM:それではロードムービー血煙爆鎖、第……四夜! やっていきましょう!
GM:よろしくお願いします!
GM:というわけでえーと久奈さんが秘密抜いたとこだな。
七星信貴:よろしくお願いしまーす!
由良輝一:よろしくおねがいしゃーっす
GM:まあえーと
GM:リアクションとかそんな感じのとこから再開しましょう。
GM: 
三峰久奈:よろしくお願いしますー 晶くんの秘密を抜いておいて、それから晶くんに秘密の取引をしにしようとするやつ 
GM:■メインフェイズ第二サイクル第三シーン シーンプレイヤー:三峰久奈 再開
GM:てことは晶くん呼ぶ?
GM:出るかは晶くん次第になりますが……。
三峰久奈:手に入れた情報を見る。 「……ふうん、なるほど。こんなことをしてたのね」 シーン表の雑踏の中、晶くんを探してみますかね。 時姫見に行ったのは知ってるので、姿は分かる。 でなくても良い。
糸繰晶:街中。行き交う人々。ぼーっとしていたら、巻き込まれてしまいそうな人混み。
糸繰晶:常人なら、こんな中で誰かを探すのは難しい。
糸繰晶:しかし、忍ならば——このカサカサと這い回る、微かな生き物の気配さえ、捉えることができるだろう。
糸繰晶:忍蜘蛛だ。
糸繰晶:目が合ったような気がする。
糸繰晶:刹那、人気の少ない路地へと、あなたを誘うように蜘蛛は這っていく。
三峰久奈:蜘蛛の視線を感じ取り、ふっと笑うと、誘いに応じるかのように歩む方向を変える。
三峰久奈:人の気配がだんだんと消えていき。さながら巣の中に不敵に入り込むように、路地へと踏み入る。
三峰久奈:「……初めまして、というべきかしら。『彼女』を見てどうだったかしら? 土蜘蛛のボウヤ」 //
糸繰晶:先程の喧騒が嘘のように、どんどん静かに、人の気配が少なくなり——路地の突き当りには、青年が立っていた。
糸繰晶:蜘蛛を拾い上げ、そして、あなたを見ては、「……俺の口から言わせないでくれよ。シャイなんだ」
糸繰晶:あんたならもう、お見通しなんだろう。と、言外に。
糸繰晶://
三峰久奈:「ふふ」 晶が察している様子を、気配から確かめるように笑う。 「それで答えとしておきましょう。 他の男達とはまた違った子ね。久々に外に出てみれば、面白いこと」
三峰久奈:肩にかかった髪を払うようにひと仕草。
三峰久奈:「察しのいい貴方なら、分かっているでしょう。あの由良という男を含めて、彼女を追うものが何人もいる。 ……貴方は……この中でどう動くのかしら」→
三峰久奈:「ちょうど、ここに一枚カードがあるのだけれど。彼女をさらった、由良という男について」
三峰久奈:「私は『今の彼女』の状況をすべて把握しているわけではないのよね。貴方が見た彼女の情報と、あの由良という男の情報。……今の貴方には、取引になるかしら?」
三峰久奈:ぶっちゃけ時姫の秘密知らないんだけど、さも今の状況を聞き出そうとするみたいにして、晶くんに交換を提案してみました //
糸繰晶:「決めているよ」しんと、静かに、しかし迷いのない言葉が路地に響く。
糸繰晶:「もう、決めている。俺がやらなくちゃいけないことは……分かってるんだ」フードの翳から覗く赤い目は、眼前の忍を、真っ直ぐに。
糸繰晶:「確かに、俺も情報は欲しい。打つなら最短の、最善手だ」
糸繰晶:「……けど、お姉サン」
糸繰晶:「あんたにとって、あの子の情報はその程度の価値のものなのか?」
糸繰晶:三峰さんの斜歯での現在の立場も忍蜘蛛にかかればお見通しよ……ということで、時姫の秘密⇔由良さんの秘密&信貴くんの秘密の交換を吹っ掛けるシャークトレードの提案です。 //
三峰久奈:「ふっ、ふふふ……」 晶の返しを聞いて、可笑しそうに笑う。提案に一笑に付す、というよりも、晶のことに興味を持ったような、そんな視線を向けながら。
三峰久奈:「……良いわね。素敵な提案だわ。 素直に応じるくらい簡単だったら、逆につまらなかったかもしれない。 いいわ、乗りましょう。ただし、こうしてもらおうかしら。1つ、今情報を渡す。もう1つは、次に渡させてもらおうかしら。これは、無条件でね」//
三峰久奈:時差で秘密を渡す提案をしてみました。 由良の情報を今わたして、七星の情報は次の手番に渡す。//
糸繰晶:「いいよ。それでいこう」
三峰久奈:「交渉術は独学かしら。 少し感心してしまったわ」 褒めながら、PC4にPC1の秘密を渡します 代わりに、時姫の秘密をもらいます。
糸繰晶:「まあ、色々と揉まれたもんでね……」
糸繰晶:「俺にとっても、お姉サンにとっても、悪くない取引のはずさ」ぎこちない笑みだ。笑うのは苦手らしい。
三峰久奈:で、次のPC4の手番のときに、PC5の秘密を渡すこととします(宣言だけしておく) メールか、手紙か、自動で届くやり取りでもして。
三峰久奈:次というか次サイクルか
GM:では由良さんの秘密が公開、時姫の秘密が三峰さんの手に渡りますね。
GM:……だよな?
糸繰晶:了解です! 忍蜘蛛を一匹預けておいてもいいかな。ロールに使えそうなら……
GM:うんオッケー 由良さんの秘密公開だな。
GM:では公開します。
GM:【秘密:由良輝一】
あなたは『地獄門』の錠前を担う一族の末裔である。
あなたの一族が死に絶えれば『地獄門』は解放される。
あなたの真の使命は【一族の血を絶やさない】ことである。
あなたはプライズ『子種』を持つ。

そんなあなたが一目ぼれした相手が『時姫』である。
あなたはいつでもこの秘密を公開し、『時姫』への感情を『愛情』に変更出来る。

GM: 
GM:以上です。
GM:時姫の秘密も久奈さんにお送りしました。
三峰久奈:いただきました。
三峰久奈:では、晶くんから忍蜘蛛を預かりました。 斜歯の研究者だぞ。本当に預けていいのか? バラバラになって直された上で返ってくる危険性がないとは言えない。
GM:待ってね
GM:時姫の秘密公開ね?
GM:公開だな。オーケー。貼ります。
三峰久奈:あっ公開ですね(自分が最後
GM:【秘密:時姫】
あなたの命はあと1年保つかどうか分からないほど衰弱しきっている。
あなたは自らの命が尽きる前に自分が愛する人と結婚式を挙げたいと思っている。
あなたは結婚の約束をしてくれた人に対してのみ感情判定でプラスの感情を選択する。

GM: 
GM:失礼しました。以上です。続きをどうぞ。
三峰久奈:「では、長居も良くないわね。失礼しようかしら 何かあったらこの忍蜘蛛が上手にしてくれるのでしょう?」 そういって、路地裏から去ろうとします。//
糸繰晶:「ああ。……けど、気を付けて。分かってるだろうけど、ただの蜘蛛じゃないよ」研究等には使うな、というか。使おうなんて、思わない方がいいよ、とやんわり釘を刺す。
糸繰晶:「じゃあね、お姉サン。静かに話ができて良かった」//
三峰久奈:おしまいかな? もしかして晶くんは静かに年上の女性と話した経験がない(あの姉たち・・・
GM:姉たち……
GM:ありがとうございました。
GM: 
GM:えーと次。晶くんか輝一さん?
GM:どします? 晶くん行く?
糸繰晶:輝一さんも先か後か悩んでおられたらダイスがいいかな~と思ってます~
由良輝一:どっちでもいいんでダイス行くか。
GM:ちょっと思うところあって晶くん行くなら先に行っていいよ、とGMは思っています。
糸繰晶:なるほど??じゃあ先行きます?
由良輝一:ではどうぞ(引っ込む
GM:じゃあ晶くんで。ごめんね。
GM: 
糸繰晶:なんかすみません!!
GM:■メインフェイズ第ニサイクル第四シーン シーンプレイヤー:糸繰晶
GM:ドラマと戦闘両方行けますね。まあ考えていただきつつゆっくりどうぞ。
GM:シーン表は好きなの振っていいですよ。
糸繰晶:とりあえずシーン表振ります!
GM:GOGO
糸繰晶:CST
ShinobiGami : 都市シーン表(9) → 商店街を歩く。人ごみに混じって、不穏な気配もちらほら感じるが……。

糸繰晶:都市シーン表というからカッコい忍的なのが出ると思ったんだけど庶民的なやつが……
GM:都市、人が住まう場所だから……。
糸繰晶:姉の言いつけで限定スイーツとか買いに来たのかな……ではその待ち時間中に、
糸繰晶:「……頃合いか」
糸繰晶:目を閉じる。
糸繰晶:先刻、"お姉サン"に渡した蜘蛛を通じて、PC3の秘密を抜こうと思います、盗聴術から。
GM:シノビムーブだ どうぞ!
糸繰晶:2D6>=5 (判定:盗聴術)
ShinobiGami : (2D6>=5) → 3[1,2] → 3 → 失敗

GM:ふふふっ
GM:有名あるので
GM:もっかい触れるよ
GM:p124
GM:あ、p125か。
糸繰晶:助かった!!えっじゃああれかな……斜歯の機密にも触れちゃってそこまではダメだったんでしょう……
GM:弱点背景ですね。三峰さんは有名持ちなので情報判定失敗されてももう一回振り直される。
糸繰晶:鳥獣術で蜘蛛を戻そうとするんですけど、そういえばこれ戻ってきたらPC5の秘密も貰えるんですかね?(次サイクル?次の手番?)
GM:PC5の秘密はまあ別口かな。
GM:とりあえず判定もう一回どうぞ。
糸繰晶:じゃあ素直に戻しましょう!無事であれ蜘蛛!
糸繰晶:2D6>=5 (判定:鳥獣術)
ShinobiGami : (2D6>=5) → 6[1,5] → 6 → 成功

GM:よし。
GM:えらい蜘蛛。
糸繰晶:怖い目に遭ったけど生きてた蜘蛛ちゃん……
GM:PC5の秘密はどうですかね、今久奈さんが渡すよってならいいですけど。
GM:とりあえず久奈さんの秘密を晶くんにお送りしますね。
糸繰晶:了解です!
GM:お送りしました。PC5の秘密は今度らしいのでひとまずどうぞ。
糸繰晶:「……」
糸繰晶:苦虫を噛んだような顔。
糸繰晶:由良さん出てきてもらってもいいです?
由良輝一:バサーッ
由良輝一:いや鳥は連れてないな。出ます。
由良輝一:ではせっかくなのでスイーツ列にいるか。いることにしよう。
糸繰晶:やった~じゃあ由良さんちの蜘蛛ちゃんの存在で、こちらは由良さんの接近に気づいてる感じなんですが。由良さんどんな感じで来てくださいますでしょうか。
糸繰晶:スイーツ!了解です!
糸繰晶:先に並んでたのでスイーツを無事購入しつつ。
糸繰晶:「……キイチ先輩、こういうの好きだったんスね」
糸繰晶:「俺、余分に買ったんで。要りますか」
由良輝一:家に置いとくと蜘蛛が鳥に食われかねないので持参(?)してます。
由良輝一:「……ほ。久しぶりじゃん糸繰」するっと列を抜けてくる。
由良輝一:「いくら?」流れるように財布を出す。
糸繰晶:「どもっス。……ああもちろん」
糸繰晶:「あの子の分もあるんで」
糸繰晶:財布を見て、ひらひら手を横に振りながら、
糸繰晶:「久しぶりに会ったし、このくらい払わせてくださいよ。前にずいぶん奢ってもらったじゃないスか。……ああ、でもせっかくだから」
糸繰晶:「ちょっと話でもしませんか。出してもらえるなら、そこで」
由良輝一:「おう。じゃあなんか飲み物でも奢ったろうか。列並びお疲れ様です権」
由良輝一:「どうせまた上にシメられてきたんでしょ?」適当~にチェーンの喫茶店を指差す。
糸繰晶:「キイチ先輩太っ腹~。ゴチになります」ちなみに、常人が聞いても違和感こそないが、抑揚に乏しい。パリピムーブは荷が重い。
糸繰晶:「そうなんスよ。昨日もまあ荷物持ちで……」喫茶店にイン。
由良輝一:「アイスコーヒー」~雑に注文して席につく~
由良輝一:「……ところで、いつから俺の後輩になったんだい、糸繰晶くん?」
由良輝一:ポケットに突っ込んでいた手をテーブルの上に置いた。中に蜘蛛がいる。
由良輝一:「一匹くらい潰してもそう差はないかもしんないけど、蜘蛛って手間かかってやーね」久々に虫採りなどした。
糸繰晶:「宇治抹茶ラテにホットサンドつけてもいいですか?」
糸繰晶:「こういうこと、やってみたかったんスよね。先輩と一緒に駄弁る的な……いや、でも、疲れるなあ。やっぱいいか」
糸繰晶:ぴょんぴょんと蜘蛛が主のもとへと跳ねていく。大体把握はできていたが、元気そうだ。
糸繰晶:「丁重に扱ってくれたみたいで助るよ。由良輝一さん」
糸繰晶:「先輩呼びも……疲れるなりに、それなりに気に入ってたんだけど、あんたはお気に召さなかったかな」
由良輝一:「いやあ、最近人間模様が七転八倒大乱闘してるもんでね」
由良輝一:「突然後輩が生えたら警戒くらいするさ」
由良輝一:そもそもの所業は完全にオンザ棚である。
由良輝一:「ホットサンドこっちでーす」
糸繰晶:「やだなあ」
糸繰晶:「もっとヤバい女とかいたみたいじゃないですか」蜘蛛ちゃんもいたんですね。
糸繰晶:「ほら、俺なんてそれと比べたら全然」
糸繰晶:「お、あざす」
由良輝一:「ヤバい女の話聞く?人の家に乗り込んできたって点では大してあんたと変わりはしないが」
糸繰晶:「俺は危害を加えてないので。セーフセーフ」
糸繰晶:「ああ、是非お聞かせ願いたいね。……俺も、先輩には聞いておいてほしい話があるもんで」
糸繰晶:PC3の秘密を渡すので、PC2の秘密をください!
由良輝一:「結局この先輩続くんか?マジ?いやいいけど……」
糸繰晶:「まあ、ホットサンド奢ってもらったし……」
由良輝一:「じゃあヤバい女の話すっか」蜘蛛を解放しつつPC2の秘密をPC4に渡しまーす。
GM:はーい。取引成立ですね。
糸繰晶:「一応……?」
GM:まず晶くんにPC2の秘密を渡してから、
GM:由良さんと天樹さんにPC3の秘密かな。
由良輝一:「まあシノビ業界じゃ多分先輩だわな」そうだね。
海老名天樹:これが愛の(略)
由良輝一:女引っ込んでて
海老名天樹:スッ…
GM:お送りしました。
GM:続けてどうぞ。
糸繰晶:「そうそう。俺なんてあんたと比べたらひよっこですよ」
糸繰晶:「……で」
糸繰晶:「……」
由良輝一:目元をぐりぐりしている。
糸繰晶:「……ヤバいっスね」
由良輝一:「何?助けてくれ」
糸繰晶:「まあ、追い打ちをかけるような、更にヤバい話なんスけどね」PC3の秘密を天樹さんにシュート!
GM:あ、ごめん送ってます 両方
由良輝一:「世の中の女って人の恋路を邪魔するやつは云々見たいな言葉習わないのか?」
由良輝一:「は~~~~~~~……糸繰お前酒飲める?」
糸繰晶:「まあ、あっちもこっちもシノビですからね……」
糸繰晶:「嗜む程度にはいけますけど」
糸繰晶:「奢りですか?」
由良輝一:「飲み放題の範囲から出るやつは自腹の奢りで」
糸繰晶:「まあそれでいいです」
糸繰晶:「……飲む前に、もう一つ聞いておいてほしい話があるんですけどね」
由良輝一:「ウス」
由良輝一:「お兄さんの財布がペラペラだわよ……」話を待つ構え。
由良輝一:スマホで七星にかなりやけくそ文章で泣きついているが多分仕事中なので既読とかつかない。
糸繰晶:いつになく——と言っても、対面して話すのはこれが初めてなのだが。少なくとも、今日の話の中では、一番、真剣な面持ちをしている。
糸繰晶:大事に、言葉を選ぶような、ほんの少しの間。
糸繰晶:「……俺は、時姫が好きなんですよ」
糸繰晶:【秘密:糸繰 晶】
あなたの一族は『時姫』の力によりあなたを残して全滅した。
しかし、それでもあの日見た『時姫』の美しさにあなたの心は奪われたままである。
あなたの本当の使命は【時姫を幸せにする】である。

あなたはいつでもこの秘密を公開し、『時姫』への感情を『愛情』に変更することが出来る。

糸繰晶:【糸繰 晶:PCによる追加設定】
晶の一族は本当は死んでいる。
こうして晶が家族に囲まれた日常生活を送っているのは、
一族に伝わった禁呪である反魂の術が作動してしまったからだ。
しかしそれももう長くは保たない。
仮初の平穏の中、迫り来るタイムリミットを前に、
晶は一族を殺した少女の姿を未だ忘れられずにいる。

由良輝一:「……」
由良輝一:「あんたはどうしたいと思ってんのかな」
由良輝一:「俺は、やるよ。やるって決めたからね」
由良輝一:「あと1年であいつが死んでも、俺がいい加減どっかに収まんないといけないとしても」
由良輝一:「忍務放り投げてもいいなってくらいにはなったわけよ」
糸繰晶:「救われた、と思ったんです」
糸繰晶:「俺は、……俺は、ずっと、息苦しかった」
糸繰晶:「家族に疎まれて、一族の落ちこぼれで、生きる意味なんて無いと思ってて」
糸繰晶:「でも、それを、時姫が変えてくれたんです」
糸繰晶:「俺はもう、何にも縛られていない。自由だ」
糸繰晶:「だから、それをくれた時姫を」
糸繰晶:「……幸せにしたい」
由良輝一:「……フフ。そーね、下の子ってそうなる、なるなる」
由良輝一:「ではこれからの……幸せの形の話でもする?」
由良輝一:「どうやったらいいと思ってる?って話」
由良輝一:「お前にあと1年、人間1人背負って生きていける覚悟があんのか、とも言うね」
由良輝一:「あと1年、って分かっててもさ、キッツいぜ、多分。色んな意味でね」
糸繰晶:「……大丈夫だ、それは」脳裏に過ったのは、今の家族の姿。
糸繰晶:「それは、きっと大丈夫」
糸繰晶:「覚悟はできてるよ」
由良輝一:「……お前、寿司好き?」
由良輝一:「気が向いたから回転寿司にしようと思う」
糸繰晶:「え? ……はい、まあ」
糸繰晶:「回る方なんスね」
由良輝一:「回んない方に行くほど金に余裕がなくてね」
糸繰晶:「まあ、回る方が俺も気兼ねないんで、そうしましょう」
由良輝一:「まあその分仕事増やしゃ済む話よ。適当に時間潰していい頃合いになったら行こうぜ」
由良輝一:「何だか肩の荷が降りたみてえな気持ちでもあるけど、それはそれとして負けらんないねえ、ハハ」
糸繰晶:「ですね。……すみません、もう一つだけ」
糸繰晶:「幸せの形って言ってましけど」
糸繰晶:「……諦めるわけじゃないし、俺の実力が足りない、とも、思ってない」
糸繰晶:「そんな気持ちで、決めたわけじゃないけど」
糸繰晶:「……時姫が、あいつらに連れ戻されるのだけは、一番避けなきゃいけないって」
糸繰晶:「……そう思ってます」
糸繰晶:「今日は話せて良かったです、キイチ先輩」
糸繰晶:「シノビとしては後輩で、実力も伴わないかもしれないけど」
糸繰晶:「……俺も、負けませんよ」
由良輝一:「いいぜ、その意気だ。金の皿を2枚くらいは許す」
GM: 
GM:ありがとうございました。いやーよかったよかった。
GM:では最後、由良さんですね。
GM: 
GM:■メインフェイズ第ニサイクル第五シーン シーンプレイヤー:由良輝一
GM:いかがなさいましょ。
由良輝一:ドラマシーン!出ろ七星!感情!
七星信貴:やったー!
GM:フフッ
GM:シーン表どうぞ~
由良輝一:NST
ShinobiGami : 日常シーン表(9) → どこからか楽しそうな歌声が聞こえてくる。……って、あれ? 何でお前がこんなところに?

GM:なんで?
七星信貴:なんで?
由良輝一:?
由良輝一:え……じゃあよっぱにゃん由良を見つけてください……(カス
GM:フフフッ
七星信貴:フフッ
七星信貴:じゃあ夜間パトロールもとい、時姫関連で怪しい動きが無いか調べてる最中に由良さんを見つけます……と。
由良輝一:晶くんとこには鳥がダイナミックアタックして居所を届けています(やかましいので頑張ってください)
GM:はーい では晶くんに時姫の居所が。
七星信貴:「おい」鼻歌混じりに歩く由良を呼び止める。「おいそこの酔っぱらい」困惑しながら(追跡されている身である自覚が無いのか……?)などと考えている。
糸繰晶:ありがとう鳥!蜘蛛が食べられないようにガードしつつ頂戴します。並んだスイーツ渡したから物々交換してくれ。
由良輝一:「ウッス!」元気に振り向く。
由良輝一:「……七星~~~~~~~~~!!!!!!!!!お前携帯を携帯しろ!!!!!!!!!カス!!!!!!!!!」
七星信貴:「ウッスって、あのなあ」敬語も外れて言い返そうになったところを、"携帯を携帯しろ"の一言を受ける。……暫し考えて……(→)
七星信貴:「……もしかして私用携帯に連絡入れてました?」
由良輝一:「カァーーーーーーーーッマジお前!!!!!!!!!そういうとこ!!!!!!!!!だから彼女ができない!!!!!!!!!」
由良輝一:「……ところでマジな話していい?」よっぱにゃんモード解除。感情判定サクッと振りまーすよっぱにゃんを偽っていたということで詐術
GM:どうぞどうぞ
由良輝一:2D6>=5 (判定:詐術)
ShinobiGami : (2D6>=5) → 7[2,5] → 7 → 成功

由良輝一:よし。
GM:一発で通った……。
GM:FTを。
由良輝一:ETだよね?
GM:あっそうだ
七星信貴:いちいち声がデカい。「それは今全然関係な…………」スンッ…と真面目になったのを察し、こちらも割と襟を正して。なんだ、演技か。人付き合いの苦手な彼にはそれすら見抜けない……
由良輝一:ET
ShinobiGami : 感情表(5) → 憧憬(プラス)/劣等感(マイナス)

GM:ETですね よろしく
七星信貴:ET
ShinobiGami : 感情表(6) → 狂信(プラス)/殺意(マイナス)

由良輝一:?
GM:?
七星信貴:引くと思った
七星信貴:なんかここで狂信引くと思った
GM:彼女が出来ないだと! 殺す!
GM:どっちにします?
由良輝一:まあ真面目くんな態度にはすなおに憧れますわよ 憧憬で。
七星信貴:狂信で。自らの信じてきた正義をかなぐり捨てるには狂信でもしなきゃやってられないね
GM:はっはっはっはっは。
七星信貴:ワッハッハ
GM:了解です。続けてどうぞ。
由良輝一:「いやマジでマジの話していい?サツ権限っていうか法がもっとシノビに優しくなってほしい」
七星信貴:「裏を暗躍するシノビに法が優しくなったら大問題でしょうが……」
由良輝一:「いや……住居侵入罪とかもっとさあ……」
由良輝一:「それはそれとしてマジでマジの話助けて欲しい」時姫の居所渡します。
GM:はーい
七星信貴:もらいまんた。「えーと……、その。何かあったんすか」察しの異常に悪い男でも、そこは流石に気づく。
由良輝一:「めっちゃあった」
由良輝一:「あれ?俺の家に女突っ込んできた話はしたっけ?ちょっと定かじゃないわ」酒の影響
七星信貴:「俺の…記憶が正しければ突っ込んできた後に出会ったのがここ最近のファーストコンタクトの筈ですけど……」だめだ、酔っぱらいは演技じゃねえ。飲みかけでいいなら水、ありますけど…とペットボトルとか差し出してみる。酔っ払いの介抱はお手の物である。
由良輝一:「だっけ……ちょっとマジで女が大乱闘してて……」遠慮なく水を受け取る。イッキ!
由良輝一:「まあそういうわけなんですよ」ヒック。
由良輝一:「そういうわけでさあ……女がさあ……女……」女の話しかしてない。
七星信貴:「女が大乱闘………」その五文字から全く状況は掴めない。とりあえず、あの医者がヤバいことはわかった。酔っぱらい特有の話題ループに入ったところで……(→)
七星信貴:「……由良さん、大丈夫すか?送りましょうか?」などと。
由良輝一:「ハウスなら燃やした」公然にはそうなっているので平然とそう宣う。
由良輝一:「まあ普通に帰れるから。いけるいける。さっき柱にぶつかりかけてとっさに分身した」
七星信貴:「ああ……そういえば燃えてましたね……」かなり派手に。現場は自分もみたはずだ。「……無理な酔っぱらいほど"いける"って言うもんなんスけど……とりあえず、明日からは私用携帯も持ち歩くんでなんかあったらすぐ連絡くれれば」
由良輝一:スンッ……「……そうだよマジでそれをずっと言いたかったんだけど今までマジで音沙汰がねえからこいつ仕事!カス!って思ったからこうして……」
由良輝一:「マジで引っかかったのはちょっと笑っている」
七星信貴:「……由良サン、……人悪すぎじゃないですか?」やっと酔っぱらいがわりかし演技入ってる事に気づいたっ顔。「そりゃ知り合いが派手に酔っ払いながらうろうろしてるように見えたら誰だって介抱しに行くでしょうよ……」ふう、とため息をついて。
由良輝一:「まあね、時には電話口で人をアレすることもあります……というのもまた冗談で……」
由良輝一:「でもいざって時手貸してほしいのはめちゃくちゃマジ」
由良輝一:「だから頼むから携帯を携帯してくれ」
七星信貴:「それは当然ですよ」手を貸して欲しいにはキパッと応え。「……まあ、携帯は明日から仕事中携えときますんで……、…今日はすみませんでした」頭を下げるなどする。
由良輝一:「……そこまでせんでも……いやしてほし……まあいいか……」
由良輝一:「あんたはほんと真面目だなあ」
七星信貴:「……俺にはこういう生き方しかできないんで」
由良輝一:「ヘタクソ」からかうような声。
由良輝一:「んじゃまたそのうち会うだろうよ。俺は晩飯デリバリーをしなきゃいけないわけ」
由良輝一:整った敬礼をしてみせる。いつかと変わらない。
由良輝一:「また……明日じゃないといいんだけどなァ。そんじゃね」
七星信貴:「……」その姿に、こちらも同様の敬礼で返して。「……お疲れ様です」
由良輝一:果たして本当にこれが酔っ払いだったのか、同席していた糸繰しか知らないのである。
由良輝一:(なおめちゃくちゃ開幕からビールを頼んだという話だ)
由良輝一: 
由良輝一:由良!新しいハウスよ!焼かれた家の代わりに見繕ってもらったワンルームに帰宅する。
由良輝一:「……起きてる?時姫」
時姫:「…………」
時姫:「輝一さん」
時姫:ゆらりと、暗い中で身体を起こす時姫の、赤い瞳が輝一を見る。
由良輝一:「悪いな、遅くなって」
由良輝一:「メシ」
時姫:無言で首を振る。細い身体を抱くようにして蹲っている。
時姫:「……ずっと、眠っていたから」
時姫:「大丈夫」
由良輝一:「……」
由良輝一:「まあ食わなきゃ明日俺が食うからいいけど、ちょっとは食わないと持たねえぞ」
時姫:幽かに笑う。
時姫:「ねぇ」
時姫:「輝一さん」
由良輝一:「……どうした」
時姫:「わたしはやっぱり、お姫様は似合わないわ」
由良輝一:「……そうかい。じゃあ、何になりてえ?」
由良輝一:「普通の女の子か?」
時姫:「……わからない」
時姫:「お姫様、普通の女の子」
時姫:「お嫁さん」
時姫:「全部、憧れはするけど、でも」
時姫:「わたしはきっと、駄目なの」
時姫:「だって」
時姫:自らの身体を抱く。
時姫:「……わたし、汚いから……」
由良輝一:「……そう思うのも無理はねえとは思うけど」
由良輝一:思い出す。相手はあなた?と問われたときの動きを。
時姫:「輝一さんも、わかっているでしょう」
時姫:「わかっているから…………」だから、と。
由良輝一:「綺麗かどうか、決めるのは俺だ」
由良輝一:「炭は真っ黒だ。けど、炭火って案外きれいなもんだぜ」
由良輝一:「だからさ、そんなこと言わないでおくれよ。俺のお姫様」
時姫:「なら」
時姫:「証明してみせて」
時姫:赤い瞳が、由良を射抜く。
時姫:妖しい光の揺らめく瞳は、シノビを惹き付ける。
時姫:呪術兵器としての本質。
時姫:人質の発動を宣言します。
由良輝一:困ったように肩を竦めてみせる。「……どうしたらいい?」
時姫:時姫に子種を譲渡してください。
由良輝一:了解です。
時姫:「おしえて」
時姫:「汚くないんだって」
時姫:「……わたしは、ほんとうには、そうじゃないんだって…………」
由良輝一:かぶりを振る。「……しょうがねえなあ」
由良輝一:「前の家じゃなくてよかったかもしれんな」
由良輝一
あなたは『地獄門』の錠前を担う一族の末裔である。
あなたの一族が死に絶えれば『地獄門』は解放される。
あなたの真の使命は【一族の血を絶やさない】ことである。
あなたはプライズ『子種』を持つ。

そんなあなたが一目ぼれした相手が『時姫』である。
あなたはいつでもこの秘密を公開し、『時姫』への感情を『愛情』に変更出来る。

由良輝一: 
由良輝一:「時姫」
時姫:[]
時姫:「なあに」
由良輝一:「呼んだだけさ。綺麗な俺のお姫様のことをよ」
由良輝一:華奢な身体をひょいと抱き上げる。
由良輝一:半端に空いていたカーテンを、ぴしゃりと閉めた。
時姫:細い体をあなたに委ねる。
時姫:そうして静かに、瞼を伏せた。
GM:そして。
GM:夜を明けると、由良の隣に、
GM:時姫の姿はない。
GM:昨夜のことがまぼろしであったかのように、
GM:酔った頭が見せた夢であったかと疑うほどに、
GM:その姿は掻き消えている。
GM: 
GM:さて。
GM:由良輝一と時姫の使命として、
GM:【自分以外の己の一族を滅ぼす】
GM:が追加されました。
GM: 
GM: 
GM:時間オーバー失礼しました!
GM:ロードムービー血煙爆鎖第四夜これにて了、
GM:えーと次確か28だよな。28!
GM:よろしくおねがいします。
GM:お疲れ様でした!