あとがき


お初の方ははじめまして。
リプレイ編集とPC4黒井依理を担当した鳥野さかなです。
この度は「楽園」リプレイをお読み頂きありがとうございます。
言わずと知れた名作シナリオのリプレイ化でしたが、如何でしたでしょうか。
少年少女の絡み合う思惑と友情、そして恋の物語を、どうか楽しんで頂けましたら幸いです。

PC1、鏡月奏を担当したのは消夢さん。
控えめだけど一途で、強い心を持った少女を健かに演じてくださいました。
一本芯の通ったロールはまさに皆の信頼を背負うヒロインのそれでした。

PC2、檻姫大輔を担当したのはスズナさん。
一見軽くて女好き、けれど友情に篤く仲間思い。
自分の思いを真っ直ぐに表す男の子は、けれど何より格好良いものです。

PC3、室戸健司を担当したのはPさん。
堅物ながら恋に揺れる不器用な少年を応援したくなった方は多いのではないのでしょうか。
普段は温厚で不敵な彼が、時折滲ませる素顔は本当に魅力的でした。

SMとして諸星真琴を担当したのは夢亜さん。
多分憎まれ系、されど愛嬌系。
逆境に立たされつつも頑張るその姿はある意味誰よりも健気だったのではないでしょうか。

GMと水波カオルを担当してくださったのはTennanaさん。
どう見ても鈍チンです本当にありがとうございました。カオルめ。
時折色んな意味で難しい状況に陥ることもありましたが、丁寧にさばいてくださり助かりました。
楽しいセッションをありがとうございました。

リプレイ化にあたってはPさんの多大な協力を頂きました。
Pさんのお陰でリプレイが形になった部分は大きいと思います。
本当にありがとうございました。

そしていつも私達に楽しいシステム・リプレイやシナリオを提供してくださる河嶋先生・及び冒険企画局の皆様、
加えてここまで読んでくださいました読者の皆様にお礼を申し上げてこの場を締めようと思います。
本当にありがとうございました。
どこかで同席することがありましたらその時はぜひともよろしくお願いします。


2012年9月某日 鳥野さかな

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