第2サイクル第5シーン シーンプレイヤー:水波カオル(GM)


【水波カオル】 シーン表を振ります。

【カオルダイス】 [日常:コンビニ。商品に手を伸ばしたら、同時にその商品をとろうとした別の人物と手が触れあう。なんという偶然!]

【水波カオル】 コンビニじゃなくて部室。触れ合ったのは商品じゃなくて楽器。 登場は真琴とー 居たい人は居てくれたらいいよ。

【鏡月 奏】 はいはい。いるよ。

【室戸 健司】 前シーンから散歩中じゃないかな。気が向いたら戻ってくる。

【檻姫 大輔】 こいつは今、中庭のベンチで睡魔と友達になっています。

【水波カオル】 なんだかんだで奏しかいなさそうな予感ッ。まあいいんですけどね。
そうだなあ。部室組は明日運び込み易いように楽器を整理している所です。たまたま同じ物に手を伸ばしてしまったわけですね。……楽譜スタンドとか。

【室戸 健司】 ドラムセットとかじゃないかな。

【水波カオル】 正直なんでもいい。

【黒井 依理】 満身創痍の怪我人が楽器スタンドなんて運ぶもんじゃないですよ。

【水波カオル】 「あ、こら。まこちゃんその怪我で無理しない!」 構わないから座ってて、なんて言いますよ。

【諸星 真琴】 むくれながらしぶしぶ楽譜スタンドを置いて。「もうボクは心身共にボロボロなんですよぅ…。
仕事でもして気を紛らわせないとやってられませんよぅ!」膨れっ面で痛む身体を引きずりながら椅子に座ります。

【水波カオル】 「ボロボロなら尚更駄目、まこちゃんは明日の方が忙しいんだからさ。」
これでも食べておとなしくしなさい、とチョコレート、もとい兵糧丸を1つ真琴に渡しつつ。
兵糧術5で真琴と感情判定しますよ

【カオルダイス】 (2D6 → 3 + 3 = 6)

【水波カオル】 成功です。

【カオルダイス】 [感情:憧憬/劣等感] (1D6 → 5 = 5)
【真琴ダイス】 [感情:愛情/妬み] (1D6 → 3 = 3)

【檻姫 大輔】 うわー。

【鏡月 奏】 また愛情か。

【諸星 真琴】 ・・・どうしようか。

【水波カオル】 うわあ。まあ憧憬かな。口ではこう言いつつも自分はあんなボロボロで動く気になれない。元気だなあ。

【諸星 真琴】 えー・・・じゃあ愛情取るよ!やっぱり部長は我が部の癒しです。
そんで、久しぶりにぞんざいな扱いをされなかったのできゅんっときたのかも。

【水波カオル】 かわいそうなこ......

【黒井 依理】 ちゃんと冒頭のマスターシーンで優しくされてたじゃないですかー。

【鏡月 奏】 「……」真琴をちらっと見るよ。乙女センサー(…)

【檻姫 大輔】 ラブコメ的になってきたじゃーんよかったやーん。

【鏡月 奏】 「真琴さん。私が手伝うよ。無理しないで、少し椅子で休んでて。」

【諸星 真琴】 「・・・そう、言うんならお言葉に甘えて休ませてもらいますよぅ。」
チョコを貰い、だけどすぐには食べずにちょっと取っておくのかも。

【鏡月 奏】 じゃあ、ドラムセットをよいしょ、よいしょ、と運ぶよ。

【水波カオル】 「ん。」よしよし、と言った様子で整理に戻りますよ。

【檻姫 大輔】 女の子が働いているなか彼は中庭で惰眠をむさぼっていたまる。

【室戸 健司】 カッコイイとこ見せるチャンスだったのに……。

【鏡月 奏】 奏に頑張らせてなんてことを! 奏⇒大輔の好感度が1減少しました。

第2サイクル第6シーン シーンプレイヤー:鏡月 奏(PC1)


【鏡月 奏】 では私のシーン。

【奏ダイス】 [日常:目の前のアイツは、見違えるほどドレスアップしていた。……ゆっくりと大人な時間が過ぎていく。](2D6 → 1 + 2 = 3)

【鏡月 奏】 NANだって!?;

【諸星 真琴】 大人な時間wwwwwww

【檻姫 大輔】 これはひどい…

【黒井 依理】 誰見てんだよwwwww

【室戸 健司】 衣装合わせとか?

【鏡月 奏】 健司君に出てきてもらう予定だったんだけど(……)

【室戸 健司】 爆笑した。

【鏡月 奏】 っていうか、私ドレスアップしないみたいだから別に良いんだが。大丈夫かい健司君。

【GM】 実は:日常シーンはこのシナリオに合わないものが半数以上。下手すると一夜の過ちが出現する。

【黒井 依理】 えっと……ナニシタンデショウネ。

【室戸 健司】 どないやねん。

【檻姫 大輔】 なにそれひどい……。

【諸星 真琴】 とりあえず、今回のシナリオは通常か学校シーン表を推奨しておきましょうか。

【黒井 依理】 遅いよぉ!

【室戸 健司】 とりあえず、衣装合わせでいいだろうもう。
私にイメージさせると部活Tシャツとか大人とは曰く言い難いものばっかり出現するけど。

【鏡月 奏】 ステージ衣装じゃないかな。
部室で、気分を盛り上げるためにも1回、衣装合わせをして練習しようってコトになったということにしよう。
着替えてくるよ。多分依理あたりに選んでもらった、クールな感じの衣装。恥ずかしそう&慣れない衣装なので、またも心臓ばくばく。

【檻姫 大輔】 誰か起こしに来てー。

【鏡月 奏】 奏が起こしに行ったと思うよ。

【黒井 依理】 奏ちゃんやっさしー。

【鏡月 奏】 ぺしって檻姫の頭を叩いて「着替えして1回合わせるって。後、夜更かししないでちゃんと寝なよ?」

【室戸 健司】 じゃあもう着替えてきて待機してようかな。こっちも何となく慣れない感じ。
舞台に上がったり目立つポジションになるのには慣れてるけど、こういう舞台ではないからね。

【黒井 依理】 じゃあこっちは奏と揃いなのは分かるけどデザインが違う、大人めスリット深く入ったみたいな服。
奏を見て。「ああ、やっぱり似合ってるじゃないか。頑張って選んだ甲斐があった。」

【鏡月 奏】 「…そ、そうかな…; あ。でも、健司君も格好良いね。似合ってるよ。」

【室戸 健司】 そうかな、と改めて自分を見てみて。大きめの鏡くらい置いてあるだろう。
「ありがとう。そっちもなかなかじゃないか、それなら舞台の真ん中に立っててもよく映えるぞ」ははっ、と笑う。

【鏡月 奏】 「……」真ん中、という言葉にぴしっと凍るよ。
「…そ、そ、そうだね」と言いながら、早速深呼吸。落ち着こうとして。

【黒井 依理】 「でしょう? そーちゃんはもうちょっと普段から思い切った服着ててもいいと思いますよねっ! 可愛いから!」
とかなんとか、奏の肩に触れつつ健司に同意を求めますよ。

【檻姫 大輔】 「……これ俺も着替えるの?」がしがし頭かきながら。

【鏡月 奏】 「当たり前でしょ? 早く着替えてきて」他の人は着替え終わってるんじゃないかな(…)

【黒井 依理】 「そうですよ、檻姫センパイ。衣装合わせなんですよ? 一人だけ普段の服でいてどうするんですか!」

【鏡月 奏】 「格好良いトコ見せてよ? ほら。健司君、カッコいいじゃない。檻姫君がいない間に、健司君が女子の人気独り占めだよ?」(…)

【檻姫 大輔】 じゃあ着替えてくるよ。奏の言葉に急ぎ気味で着替えてるよ(……)

【室戸 健司】 「は、ッ!?;」奏の言葉にばっと横向いて、表情を隠してる。思い当たる節が無い訳じゃないし。(…)それから依理の方は見ないまま、
「あぁ、…そ、そうだな。確かに、もうちょっと目立ってみてもいいかもしれない。」なんて曖昧な答えを。

【黒井 依理】 「ですよねですよね! いっつも地味なカッコばっかじゃ勿体ないぞ、そーちゃん!」とな。

【鏡月 奏】 「あ、そうだ健司君。そういえば…」と、NPC2人と大輔の秘密を健司に伝えますよ。
で、話している時に。何か道具に込められた悪意のようなものを感じたため、ふっと小道具の方を見ます。
見敵術でエニグマ1を調べます。判定値5。

【奏ダイス】 (2D6 → 5 + 1 = 6)

エニグマ1:文化祭の小道具
【偽装】:PCたちの部活の発表。その中に隠されていたのは……?
【戦力】:名前:『黒の闘気』 解除条件:死霊術による計画判定
効果:「ボス」に対して攻撃を行ったキャラクターは、「意気」で判定を行う。
この判定に失敗すると、集団戦ダメージを1点受ける。

【黒井 依理】 まァた計画判定か!

【鏡月 奏】 む……。先にこっちを解除しておきたいな。…が、私はできないか。

【檻姫 大輔】 着替えてきました。若干厨二っぽいけど妙に似合っているよ(……)
「…んぁー、どうかな、こんな感じでどう?」はわぁ、と欠伸しつつ。

【鏡月 奏】 「うん、まあ、格好良いんじゃない?」(…………)

【黒井 依理】 「あ、いい感じですよ檻姫センパイ! オーラ出てるっていうか!」中二病の。とは言わない。

【檻姫 大輔】 「うひひ、だろだろー?」にへへ、と笑いながら奏と依理にぴーす。
「いやあ、そう言われると一週間どんなんにしようかなあって悩んだ甲斐があったぜ。」(←)

【GM】 カオルの秘密を健司へ送信しました。で、真琴と大輔は公開情報ですね。

PC2 檻姫 大輔
【使命】:自分にとってかけがえのない仲間を守る
【秘密】:実はあなたは忍者である。
あなたはとある忍務を受けて、あなたを含め、4人の忍者とともに、この学園にやってきた。
あなたたちに与えられた忍務とは、「月読(つくよみ)」と「契兎(けいと)」という二人の忍者を倒すことである。
あなたにとって、本当の仲間とは、その4人のことである。

NPC2:諸星 真琴
【使命】:早く家に帰る
【秘密】:実はあなたの本当の名前は「契兎(けいと)」である。
あなたは、水波カオルが「月読(つくよみ)」であることを知っている。

【檻姫 大輔】 そのままぎゃーん、じゃーん、とギターを弾いてみたりしてる。

【黒井 依理】 「大分長いこと悩んだんですねぇ。檻姫センパイなかなか凝り性?」みたいに首傾げて。

【檻姫 大輔】 「ああ。誰だって自分をよく見せようとおもうことには時間かけるだろ?」
割と真面目に依理を見て。「まっ、そーゆーことさ。」

【黒井 依理】 「檻姫センパイは特に全力っぽいですよね、そこ!」

【鏡月 奏】 「健司君はどうやって選んだの? 自分で?」

【室戸 健司】 「いや、僕はそういうセンス無いからな……真琴、だったかな?どこかから見つけてきたみたいでさ。」
と、衣装の端をつまみ上げて見せます。

第2サイクル第7シーン シーンプレイヤー:黒井 依理(PC4)


【黒井 依理】 このまま続けます。「へえ、真琴ちゃんもなかなかいい見立てするもんですね。」
言いながらさり気なく、先程奏が見抜いたそれへと近づきますよ。
器具のチェックをするふりをして、その場にあったものを上手く利用して隠されたものを無効化しましょうか。
「地の利」で判定値7なんですが感情修正ください。

【鏡月 奏】 感情修正ー

【檻姫 大輔】 さあ、君にこの感情修正を贈ろう。

【GM】 +2ですね。

【黒井 依理】 ありがとう。
「地の利」で『黒の闘気』を解除します、判定値7。

【依理ダイス】 (2D6 → 2 + 3 + (2) = 7)

【黒井 依理】 あってよかった、感情修正。

【鏡月 奏】 あっぶねえ!;

【GM】 で、どうやってそれで死霊術の判定をするんですか?

【黒井 依理】 え。

【鏡月 奏】 あ。じゃあ、どうして死霊術で解除するのか教えてください。
本来はこの「黒の闘気」はどのように小道具に偽装され、どうして「死霊術」で解除するのか、ですね。

【黒井 依理】 それは気になるー。

【GM】 いいですよ。小道具……この場合は楽器ですかね? 「ボス」が呼びだした悪霊がとりついています。
放置しておくと、ボスを守るように動き出し、ボスへ攻撃した者へ霊的圧力を加える予定でした。

【鏡月 奏】 なるほど。死霊術でそれを祓うなり移動させるなりして、と。

【檻姫 大輔】 別の力で破滅させるなりしろ、と…ふうむ。

【黒井 依理】 成程。そういった悪霊の類が活動しやすい場所としづらい場所があるだろう?
彼女の「地の利」はそれを敏感に察知する。取り付かれた小道具を、活動しにくいような、そういった場所へと移そうか。
ついでにその場にあった釘や画鋲で悪霊を封じる陣の様なものを作ってやるオマケ付きで。

【GM】 ちなみに、昔々この高校の音楽室で自殺した女生徒の霊が漂ってるという怪談もあります。
いいでしょう。悪霊は小道具ごと封じられました。夜になるとガタガタ動く。

【SM】 なにそれこわい。

【檻姫 大輔】 心霊現象だなあ。

【黒井 依理】 悪霊だもの。

第2サイクル第8シーン 09月30日夜―“文化祭前夜”


【水波カオル】 文化祭の準備も終わり、いよいよ明日は文化祭です。
準備に満足したらしいカオルは、街灯と月光が照らす夜道を一人歩いて帰宅する途中。しかし、目の前に現れた人影に、思わず足を止める。
「あれ……、帰り道こっちだったんだ?」

【諸星 真琴】 カオルの前に、まるで炎が揺らめくように真琴が姿を現します。痛々しい姿で。
「水波センパイ、こんばんは!とはいっても、さっき部室で別れを告げたばかりでしたっけ。」
「……まぁ、御託はいいんです。多分センパイに恨みは無いんですが……」

【諸星 真琴】 「センパイ、死んでください。」
ニコッと微笑み、だが、包帯だらけの手には大振りなクナイを持っていて。

【鏡月 奏】 戦闘乱入するよ。今度こそ息の根を止めてやる

【黒井 依理】 乱入します。特殊戦闘乱入の指定特技を。

【室戸 健司】 真琴の居所があるから乱入する。

【檻姫 大輔】 俺も。

【依理乱入特技ダイス】 [特技:謀術](1D6 → 4 = 4)|[謀術:経済力] (2D6 → 6 + 6 = 12)
【健司乱入特技ダイス】 [特技:体術](1D6 → 2 = 2)|[体術:刀術](2D6 → 5 + 6 = 11)
【大輔乱入特技ダイス】 [特技:妖術](1D6 → 6 = 6)|[妖術:封術](2D6 → 4 + 2 = 6)

【GM】 依理は経済力、健司は刀術、大輔は封術でどうぞ。

【黒井 依理】 うう。感情修正は無理だな、クノイチの術8!

【室戸 健司】 ジャストォ!刀術は5!

【檻姫 大輔】 対人術10……、んーwwwwww

【黒井 依理】 檻姫に感情修正。+1。

【檻姫 大輔】 9ならなんとかなりそうだわ。対人術9。

【依理ダイス】 (2D6 → 4 + 2 = 6)
【健司ダイス】 (2D6 → 2 + 5 = 7)
【大輔ダイス】 (2D6 → 1 + 5 = 6)

【黒井 依理】 あう。

【檻姫 大輔】 ならなかった。

【黒井 依理】 ならなかったね。仲良く観戦しようか。

【GM】 奏、健司が乱入します。大輔、依理は失敗です。登場できません。

【鏡月 奏】 「……何か「嫌な予感」がしたから追ってみたら。…真琴さん、どうして…!?」以前と違って、苦しげな様子はありません。
「……まるで、夢の続きだよ…!」

【GM】 乱入成功した方はプロットを決定して下さい。

【鏡月 奏】 先に影分身使っておく。判定値5!

【奏ダイス】 (2D6 → 5 + 5 = 10)

【室戸 健司】 「僕も是非聞かせて貰いたいね。」奏と逆方向の道から、一見落ち着いた歩みで現れるよ。

【諸星 真琴】 今度は消耗しているのはむしろ真琴の方、二人を見回すように見ると。
「二人とも、水波センパイが何者かを知ってボクを邪魔する気ですか・・・?」

【室戸 健司】 「さあてね。」軽口叩く時のように、ふっと口端を上げて見せて。
「確かに気になる名前ではあったけど、それが何を意味するかはいまいち分からないからな?」

【諸星 真琴】 「ボクだって知りたいくらいですよぅ。でも、何となーく分かるんです。」
「ボクが今こうなっている原因は水波センパイ・・・いや、『月読』にあるんだって!」

【室戸 健司】 「へえ」長く尾を引く言い方、問答の間で固まってそうなカオルに一瞬視線を向けて。
「……その原因は、僕も気になるけどね。」

【水波カオル】 カオルは目の前の光景を唖然と見るだけですね。わけがわからないよ。
「ええっと、俺なんかまこちゃんにやった……?」 少なくとも怪我負わせた覚えはねえぞ。

【諸星 真琴】 「ボクは水波センパイが諸悪の根源だと思っているんです。だから、コイツを殺せば、ボクは、ボク達は・・・!」

【室戸 健司】 「だから実力行使か?――まったく、感心しないな。一般人に混じるのなら、むやみに事を起こす必要もないだろう」
今自分の口から出るそれが、かつて御斎で教え込まれたことの一つだったのを思い出して。自嘲気味に、はっ、と笑った。

【鏡月 奏】 「真琴さんが本当は何者なのかは知らないけど……。でも、楽しかったんでしょ? 何で、今になって突然……?」

【GM】 戦闘を開始します。

奏は影分身の結果、6を選択する。

戦闘参加:真琴、カオル、奏、健司 逆凪:なし 脱落:なし
プロット 死地
  カオル           奏、真琴、健司  


プロット6:奏、真琴、健司


【檻姫 大輔】 つぃーっと、夜空を滑るように飛ぶ紙飛行機が街灯に照らされる。
風に逆らったり高度が落ちなかったり色々とおかしいが、忍者達の戦いを見守るように飛んでいる。

【諸星 真琴】 「とにかく、ボクはここから出る為っ・・・!仕方ないんですよぉ!」カオルに接近戦攻撃。
真琴の姿が陽炎の様に揺らめき、掻き消えた。そう知覚する間も無くカオルを斬撃が襲う!そして――落ちる首。

【GM】 判定不要の自動成功です。カオルはストーン、と首を落とされ死亡します。
真琴は重傷の効果により、ダメージ処理で生命力に1点のダメージを受けて脱落です。

【室戸 健司】 ……あれ、戦闘理由がなくなった気がしなくも。脱落する気はないけど。

【鏡月 奏】 カオルの首が落ちたのを見て、「カオル――君……」頭が真っ白になる。なったはず、なのに。
「う、わあああああああああああああああああ!!」身体が勝手に動いていた。
まるで焼き直しをするかのように。生存術で5。真琴に接近戦攻撃、行きます。

【奏ダイス】 (2D6 → 6 + 2 = 8)

【GM】 真琴は回避判定を。

【諸星 真琴】 んー……調査術で10か……

【真琴ダイス】 (2D6 → 4 + 6 = 10)

【GM】 真琴は回避しました。今のうちに重傷で受ける分野を決めておきましょう。

【GMダイス】 [分野:体術](1D6 → 2 = 2)

【諸星 真琴】 動きの癖とかもろもろ、おおよそ調べは付いていたのさ!戦術を潰して落下します。

【鏡月 奏】 んー。じゃあ、真琴に手に握った小刀の一撃を見舞おうとしたところで、前回の光景がフラッシュバックします。
あの日。同じことが起こったことを、思い出したのです。「……え」動揺したため、狙いが甘くなった…ことにしておこう。

【諸星 真琴】 「あぐ、ぅ・・・っ!」
普通に動くだけでも大変な怪我なのに身体に負荷をかける高速機動は長く続くものではありませんでした。
がくっと膝を付き、ばったりと倒れます。

【室戸 健司】 「…………。」激昂する奏を冷徹に見遣りながら、ぴい、と一つ、指笛。
使役術>奏 よければ演出修正+くれよ。

【黒井 依理】 演出修正はしないことにしようかな。まだいいだろう。

【檻姫 大輔】 奏ちゃんだしな…別に恨みないからなあ; すっごく欲しいなら…

【室戸 健司】 貰えないならいい、鳥獣術は5。

【健司ダイス】 (2D6 → 2 + 6 = 8)

【室戸 健司】 指笛の合図を聞き届けた忍犬が駆けてきて、奏に飛びかかりますよ。

【GM】 奏は回避判定を。

【諸星 真琴】 ・・・え?そーちゃんなん?

【室戸 健司】 僕が殴らなくても真琴は脱落だろ?

【GM】 どうみても奏狙いですね。

【黒井 依理】 奏の回避判定に演出修正+1。

【鏡月 奏】 生存術から9か。……ううむ。演出修正、すっごく欲しい。

【檻姫 大輔】 んー、すっごくほしいならちょっと待ってな。

【GM】 演出修正するなら演出どうぞ。

【檻姫 大輔】 夜空を滑る紙飛行機が奏に自由落下してきます。
そのまま奏の周りを守るように回り始めますよ。忍犬だっけ?その後視界を隠すように一枚の紙に戻って忍犬の顔に張り付いてやる。

【黒井 依理】 カオルの遺骸と真琴の身体から放たれる明らかかつ強烈な血臭に、鳥獣は目標を僅か戸惑う。

【GM】 いいでしょう。合わせて+2ですね。

【鏡月 奏】 では、判定。生存術から9。

【奏ダイス】 (2D6 → 1 + 3 + (2) = 6)

【檻姫 大輔】 ……。

【黒井 依理】 なんてことでしょうか。

【室戸 健司】 きりっ。

【鏡月 奏】 すまんね。頑健1点分を潰すよ。

【GM】 使役術の集団戦ダメージを決定して下さい。
カオル、真琴、奏は生命力が減少した為、脱落します。

【鏡月 奏】 動揺している奏は、忍犬の行動に対応できません。突き飛ばされて意識を失います。
殺す対象が増えるね。面倒な。

【室戸 健司】 忍犬は張り付く紙をも牙で食い破り、血臭にむしろ誘われるかのように大きく跳躍、奏を突き飛ばす。
集団戦ダメージ。

【健司ダイス】 [変調:故障](1D6 → 1 = 1)

【GM】 奏は故障の変調を受けて下さい。
勝者は健司です。戦果は何にしますか?

【室戸 健司】 真琴の持ってる奏の秘密をくれ。

【GM】 了解です。沈黙の都合があるので、先に健司にのみ送ります。

【諸星 真琴】 んな面倒な事しないで奏ちゃんから直に抜けばいいじゃないですかよぅ!

【黒井 依理】 それだとパーソナル抜く危険性があるんだよ。

【室戸 健司】 パーソナルに定評のある健司君にはなりたくないので。

【諸星 真琴】 チッ・・・そういう事かい。

【黒井 依理】 情報共有を宣言したいんだが、沈黙発動する?

【室戸 健司】 見てから決める。

【黒井 依理】 楽しみにしておこう。

【室戸 健司】 主人の元に戻って尻尾を振ってる忍犬を従え、真琴の懐から手帳を抜き取る。
付箋の貼られたそこから何とか読める文字だけを解読。 自分のがあるかどうか?字が汚くてよく分からない。

【GM】 送りました。

【室戸 健司】 沈黙しない。依理にも送って下さい。

【黒井 依理】 ありがとう。いただきます。

【GM】 サイクルが終了しますので、今のうちに、変調を受けた方は回復判定を行って下さい。

【諸星 真琴】 では重傷を調査術10で治す。

【鏡月 奏】 どうあれ変調は許しておけんね。次のフェイズを楽しみにしておくがいい。
……生存術から8だ。

【真琴ダイス】 (2D6 → 2 + 6 = 8)
【奏ダイス】 (2D6 → 3 + 2 = 5)

【諸星 真琴】 うーん・・・調査失敗。ちょっと待て次死ぬ!

【鏡月 奏】 チッ

【GM】 変調回復はありませんね。


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